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okadamac 『okadamacのおかだま展・後編』 2018.5.31- 6.6

okadamac 『okadamacのおかだま展・後編』 
2018.5.31- 6.6
WEST 2-E
昨年の秋に個展の前編を開催したオカダマックさん。
後編の今回はこれまで描き貯めた作品を一挙にご覧いただける展示となっています。
絵本のような可愛らしさながらどこかくすっと笑えるシュールな作品たちをご紹介します。

chikana 『Sommerausstellung -夏展-』

chikana 『Sommerausstellung -夏展-』
2018.5.28 -  2018.6.3
WEST 1-G
イラストや本作りを中心に制作活動を行うchikanaさんによる作品の展示販売会が
開催中。海や森が好きだという彼女。「夏」をテーマに海や森の生き物や植物、妖怪
たちをかわいくほっこり、和み度120%で描いた作品をご紹介します。

KIRITORI『しわしわのシーツ』2018.5.28 - 2018.5.30


『しわしわのシーツ』
KIRITORI
2018.5.28 - 2018.5.30

[WEST 1-C]


イラスト、絵画、詩… KIRITORIはそれぞれの媒体によって「日常」をモチーフに表現する5人組のアーティストグループ。
本展でも、「日常」の象徴として掲げられた「しわしわのシーツ」というタイトルとともに、現在暮らす毎日がいとおしくなるような作品たちを展開しています。


宗像リエ 『La MAISON de RIE』2018.5.27 - 2018.6.2

宗像リエ 『La MAISON de RIE』
2018.5.27  -  2018.6.2
WEST2-C
宗像リエさんの3年ぶり2回目となる個展が開催中。
テーマはタイトルの通り「リエの家」。宗像さんのお家に遊びに行ったような
気持ちで見てみてみましょう!

としゆき 『MONKEY PARK』 2018.5.26 - 2018.5.29


としゆき 『MONKEY PARK』
2018.5.26 -  2018.5.29
WEST 2-E
奇妙な猿たちの生活を様々な形で表した、としゆきさんによる
個展が開催中。
可愛かったり、クスッとしたり、いろんな猿たちの姿が楽しめる展示です。

AGRE 『AGRE 個展』 2018.5.26 - 2018.5.28



AGRE
『AGRE 個展』
2018.5.26-2018.5.28
at WEST 1-D

ペイントアーティストのAGRE(アグレ)さんの2回目となる個展がWEST 1-Dで開催されています。
スペースを埋め尽くすのは和のテイストをベースに描かれた数々の絵画作品。
一部ではありますが展示の模様を紹介します。


あらいきりこ『あらいきりこ ミニショップ』



あらいきりこ
『あらいきりこ ミニショップ』
2018.5.25-2018.5.28
at WEST アートポケット

イラストレーターのあらいきりこさんの期間限定ミニショップがWESTアートポケットにて展開中!
自身の描くキャラクターをモチーフに、さまざまなグッズが並んでいますよ〜。


ムーラ♪スペースアート♪Tokyo 『ミニチュアドールハウス』


ムーラ♪スペースアート♪Tokyo
『ミニチュアドールハウス』
2018.5.25 - 2018.5.27
[WEST 1-G]

miniatureartist☆ ドールハウス、ミニチュアクリエイターとして東京で活動中の
ムーラ♪スペースアートさんによる展示の様子をご紹介。
たくさんの人形も登場するミニチュアハウスの展示はちょっとシュールで楽しげ
な空間に仕上がっています!

【アーティストトーク】2018年6月10日(日)ゲスト:砂糖みかく & 渡邊あ衣(企画展『ボーイゼンガールズ2』出展作家)


デザインフェスタギャラリーのアーティストトーク
4月より始まった新企画、当ギャラリーで出展活動を行うアーティストにフォーカスし、彼らの活動や作品、彼ら自身を掘り下げていく「アーティストトーク」。第2回となる今回は当ギャラリーの企画展「ボーイゼンガールズ2」に参加する2人のアーティストにお話を伺います。
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登壇作家者:
砂糖みかく @wtnskw(少年ブース「い」ブース出展)
渡邊あ衣 @iabenatawa(少女ブース「け」ブース出展)
日時:2018.6.10 (Sun.) 15:00- 16:30 開場14:30
開催場所:EAST館 302 入場無料
席数20席:先着順 途中入場可

※事前予約は特に設けておりませんが、お客様が多数の場合、立席でのご観覧になる
場合がございます。

※EAST101にて、お二人の作品の展示・販売を行っておりますので
そちらにもぜひお立ち寄りください。
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ボーイゼンガールズ展とは?
少年/少女をモチーフとした作品の企画展。ギャラリー最大スペースEAST101に24組の作品が並びます。中性的な魅力を持ち、言語に尽くしがたい微妙なバランスを保った繊細な年代の少年少女らを作家はどう取り扱い、何を伝えるのか?カワイイだけじゃない、一癖も二癖もある少年/少女たちがご覧いただけます。[ 開催期間:6/10 - 6/16 ]
企画展詳細はコチラ


どんなことを話すの?
・絵を描き始めたきっかけ
・作品に影響を与えたモノ、コト
・作品の説明
・作品の構成や内容
・アイディアの根源
・現在/今後の活動
*質問タイムもございます。

などなど、実際にスペースに作品を展示していただき、その前でスタッフからの
質問形式でお2人の活動や作品について掘り下げていきます!


登壇作家紹介

砂糖みかく

デザインフェスタギャラリーをはじめ関東圏を中心にグループ展、個展を開催。
イベント、デザインフェスタへも出展している。作品には、花や鳥など細部まで書き込まれた繊細なモチーフと共に、無表情ながら何かを訴えかけるような瞳や色っぽさを持った少年たちが登場する。

自己紹介
少年をこよなく愛する。

https://twitter.com/wtnskw
https://minne.com/items/14180178




渡邊あ衣

関西を中心に個展やグループ展などで発表を続ける。自身の幼少時の体験、経験を
題材としたインスタレーション作品を制作。本格的に平面作品を発表し始めたのは
一昨年から。絵画にはかわいく楽しげな物が多く描き込まれ、それと一緒にどこか対照的
な曖昧な表情をしたおんなのこが登場する。

自己紹介
京都精華大学 立体造形コース卒業

-コンセプト-
いつも見ている風景は、知っているようで、実はよく知らないものだったりする。
かわいく装っている女の子も、その内面は何かへんてこなものだったりする。
そんな、本当はよく知らない曖昧なイメージの断片を再構成することによって
わたしの中にある『リアル』を表現しています。
https://twitter.com/iabenatawa
https://minne.com/@watanabeai





お問い合せ
デザインフェスタギャラリー原宿

E-MAIL:info@designfestagallery.com
TEL:03-3479-1442



福留茜 『ぼっち客限定個展「死にぇにゃい」』

『ぼっち客限定個展「死にぇにゃい」』

福留茜 

2018.5.25 -  2018.5.27
space : EAST 302


デザインフェスタギャラリーで開催されてきた数多くの個展、グループ展や、
つい先日のデザインフェスタvol.47でのライブペイントも記憶に新しい
アーティスト福留茜さんの個展『ぼっち客限定個展「死にぇにゃい」』が開催中。
「ぼっち」な皆さんはもちろん、そうでない方々も「ぼっち」になってでも来てほしい展示会。
展示作品の一部をご紹介します。

カスタムドール・アロマフレグランス作家 DeepCrimson 『Natural 自然』


カスタムドール・アロマフレグランス作家
DeepCrimson 『Natural 自然』
2018.5.25 - 2018.5.27
[WEST 1-C]

カスタムドール・アロマフレグランス作家、DeepCrimsonさんによる初個展が開催中!
会期中ハーバリウムの製作ワークショップも絶賛開催中^^

企画展『ボーイゼンガールズ2』出展作家紹介vol.1 ボーイズ編


+++++++少年/少女が主役の企画展+++++++

大人になりきる前の、精神的にも身体的にもこれからな〈おとこのこ〉と〈おんなのこ〉の魅力に迫る! 
成長期を終えてしまった大人たちの関心を捉えてやまない、中性的な魅力を持つ年代の少年/少女には純粋さゆえか、どこか危うさ持ち、いつかは成長してしまう存在だからこそ儚い。 
言語に尽くしがたいこの微妙なバランスを保った繊細な年代の少年/少女らを作家はどう取り扱って、何を伝えるのか?少年/少女モチーフの作品が集まるボーイゼンガールズ、第2回
目となる展示をご高覧ください

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
開催概要
企画展名 : ボーイゼンガールズ 2 -BOYS AND GIRLS EXHIBITION 2-
開催日時:2018. 6.10(日)〜  6. 16(土) 1週間
開催会場:DESIGN FESTA GALLERY EAST 101スペース分割(24ブース)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
***こちらのブログでは、ボーイズ枠の出展作家をご紹介します。***
企画展『ボーイゼンガールズ2』出展作家紹介vol.2 ガールズ編の記事はコチラから。
アーティストトークの紹介はコチラから。

企画展『ボーイゼンガールズ2』出展作家紹介vol.2 ガールズ編


+++少年/少女が主役の企画展+++

大人になりきる前の、精神的にも身体的にもこれからな〈おとこのこ〉と〈おんなのこ〉の魅力に迫る! 
成長期を終えてしまった大人たちの関心を捉えてやまない、中性的な魅力を持つ年代の少年/少女には純粋さゆえか、どこか危うさ持ち、いつかは成長してしまう存在だからこそ儚い。 
言語に尽くしがたいこの微妙なバランスを保った繊細な年代の少年/少女らを作家はどう取り扱って、何を伝えるのか?少年/少女モチーフの作品が集まるボーイゼンガールズ、第2回目となる展示をご高覧ください

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
開催概要
企画展名 : ボーイゼンガールズ 2 -BOYS AND GIRLS EXHIBITION 2-
開催日時:2018. 6.10(日)〜  6. 16(土) 1週間
開催会場:DESIGN FESTA GALLERY EAST 101スペース分割(24ブース)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

***こちらのブログでは、ガールズ枠の出展作家をご紹介します。***
企画展『ボーイゼンガールズ2』出展作家紹介vol.1 ボーイズ編の記事はコチラから。
アーティストトークの紹介はコチラから。

よう『Moon・Carnival』

よう『Moon・Carnival』
2018.5.22 - 2018.5.28
[WEST 1-B]


宇宙の衛星【月】をテーマに架空の街や星を制作。
宇宙という闇の中に浮かび上がる煌びやかな世界をどうぞお楽しみください。
一部になりますが展示の様子をご紹介します。

Alex Ramsey『Lullaby』



Alex Ramsey
『Lullaby』
2018.5.20-2018.5.26
at WEST 2-C

Alex Ramseyさんのドローイング作品展『Lullaby』。
当館では初めとなる個展の模様を紹介します。


堀越ジェシーアリサ 『AMERICAN MEAT THEATER』



堀越ジェシーアリサ
『AMERICAN MEAT THEATER』
2018.5.19-2018.5.21
at WEST 1-A

古き良き時代のアメリカにタイムスリップしたかのような空間が1-Aに出現しています。
イラストレーターの堀越ジェシーアリサによるコンセプト展示『AMERICAN MEAT THEATER』が開催中です。

よしたつゆみ 『やさいぬファクトリー展』

よしたつゆみ 『やさいぬファクトリー展』
2018.5.19 - 2018.5.21
space : Artpocket


"やさい×いぬ=「やさいぬ」
やさいぬたちのほっこり楽しい物語。"

楽しいキャラクターグッズをはじめYoutubeでのスライド動画、LINEスタンプなど、
いろんなふうにやさいぬたちと出会って楽しめる展示が開催されました♪


吉田 和『Digital Embodied.』

吉田 和『Digital Embodied.』
2018.5.16 - 2018.5.22
[WEST 1-G]


3DCGとDTMを使って空想した様々な情景を具現化。
抽象的なものから写実的なものまで、モチーフも人物から風景までと様々。展示作品は全てPCで作成したCGを印刷したもの。スペース内を流れる自作の音楽を背景に、空想世界をお楽しみいただけます。

池田のりこ 石澤真理 伊藤絵里『ajisai Ⅱ』

池田のりこ 石澤真理 伊藤絵里『ajisai Ⅱ』
2018.5.18 - 2018.5.20
[WEST 1-C]


お母さん業の合間に吹きガラスを楽しむ3人の弊ギャラリーで2回目となるグループ展。
梅雨時をHAPPYにしてくれる紫陽花(ajisai)の花のように、個性光る吹きガラス作品たちが見に来てくれた人たちをきっとHAPPYな気持ちにしてくれますよ♪


グループカンバス 『カンバス上の思い出』 2018.5.18 - 2018.5.20


 『カンバス上の思い出』
飛田夕夏 / kumen / 夕闇 / ウサキ / 結 / 田中
2018.5.18 - 2018.5.20

[WEST 1-F]


さまざまな作風の6名のイラストレーターによるグループ展が開催されています。
出展作家のみなさまは、なんと高校時代からのお仲間なのだそう。それぞれが高校時代のご自身に思いを馳せながら変化や成長ともしっかり向き合い、現在を自由に表現されています。


美術系サークル11団体 『おとなのぴんく展-Adult Pink-』


美術系サークル11団体
『おとなのぴんく展-Adult Pink-』
2018.5.19 - 2018.5.21
[EAST 202,204]

関東圏大学の美術系サークル総勢11団体による、
大規模グループ展『おとなのぴんく展-Adult Pink-』。
ほんのりエロスをテーマにした数々の作品がEAST館2階にて展示されています。

原宿なのに激安なオシャレギャラリーが、カオスすぎて丸1日いられる楽しさ【デザインフェスタギャラリー体験レポート】


「自分の作った制作物で、作品展をやりたい!」
と思っても、なかなか実現できないことがある。

その理由として、時間がない、やる気がないといった言い訳はもちろんのこと、貸ギャラリーの値段が高かったり、アクセスが悪かったり、自分の作品の雰囲気に合わなかったりするケースもある。

もっと安くて、アクセスが良くて、あわよくばオシャレなギャラリーがあれば、個展やグループ展も開催しやすいのに。 

今回は、そんな皆さんの期待に応えられるギャラリーを紹介したい。




原宿駅竹下口から徒歩7分、「デザインフェスタギャラリー」である。

明治通りから1本横の小道に入り、こじゃれたアパレルショップや雑貨店、カフェが混在した道を抜けたところ、一際目立った外観で佇むのが当ギャラリーだ。



内観はこれから紹介するとして、まず、このギャラリー、立地もオシャレさも最高なのに、とにかく利用料が安い。

4.8平米の1室が1日5,400円、少数の作品展示なら1日540円から借りることができる。(価格と広さについての詳細はコチラを確認いただきたい)

「は? 安すぎじゃない? 原宿でしょ? 若者文化の発信地じゃないの??」と疑問に思ったので、運営している方に聞いてみたところ、返ってきた答えも素晴らしすぎた。


「この物件のオーナーは不動産業を営んでいるんですけど、『若い人が自分の作品を発信できる場をつくりたい』と言って、利益を度外視してこの場所を作ったんです」

なるほど、素敵だ。

east料金表

west料金表

この安さだったら、ちょっと頑張れば学生にだって個展を開ける。
実際、筆者がロケに伺った日も、学生の卒業展示などが多数見られた。安くて、ダサくなくて、立地もいい。都内でもなかなかないギャラリーであることを伝えたいので、ここからは3月某日の同会場の様子をお伝えしたい。


大小74のスペースで、毎日が大展覧会



1998年に完成し、今年で20周年を迎えた同ギャラリーは、現在EASTとWESTふたつの連
なる建物で合計74のスペースを有している。

しかも展示にあたって審査がないとのことだから、アートやデザインの領域を超えなければ、どんな個展・グループ展を開いてもOKなカオスっぷりであり、毎日がちょっとした大展覧会のような騒ぎだ。


さっそく会場に入ってみる。この日も、全室で展示が行われているとのこと。



各部屋に、個性豊かな作品が展示。
この日は絵画が多い印象だったけれど、


折り紙アートや、



雑貨もあって、販売しているものも多数あった。
(これは缶バッチ。一目惚れして買ったけれど、どこに付けるか未だに悩んでいる)


あとは写真の展示も多い。
Web上ですべて完結するのもいいけれど、たまにはリアルで大きく現像されたものを見るのも、悪くない。


部屋によって、作品数はさまざま。ぎっしり埋められていると、いつまでもその場にいられそうな気がする。


今回とくに気に入ったのは、この作品。よく見ると、物凄い数のネコがネコネコしている。


描いたのは、OCHANさん。今回でデザインフェスタギャラリー2回目の展示とのこと。




 「さっき、この壁紙アートが売れたんです」



 「え! こんな大きい作品を買う人、いるんですか?」



 「オーストラリア人の女性でした。その人もアートを描いているらしくて」

 「オーストラリア! たしかに、外国のほうがアートに対するサイフの紐が緩いイメージあるもんなあ」

 「僕も、この作品は売る気がなかったんですよ。でも「欲しい!」って言われて、その場で値付け交渉でした」

 「そんなやりとりがあるのも、この場所ならではかもしれないですね。 すごいなあ……」



当ギャラリーの来場者のうち、外国人観光客は35%を超えるというから、海外にも届きやすいのだろう。アートやデザインは、言語の壁を軽々越えていくことを実感できた。(OCHANさんの作品も、前回展示したときよりかなりたくさん売れたらしかった。すごい)

アパレルや映像作品もアリ! なんでもできるぞデザフェスギャラリー


WEST館を出ると、敷地内にあるもうひとつのギャラリーEAST館へ。


こちらの1階は道路に面しているので、路面店のようにブースを設けることができる。
この日はアパレルの展示・販売があった。


部屋も、WESTより広め。学生たち数名が卒業展示などで使用していた。
(部屋のレンタル代を人数で割り算したら、広めの部屋でも個々人の負担は小さく済みそうだと思った)


中には映像制作の展示をしている人もいた。(めちゃくちゃ幻想的で、2回見た)


EASTは中階段もあって、それがまたオシャレ。もうずっとオシャレ。



「卓上セーブポイント」なるものも、売られていた。仕事中、集中力をセーブしたい瞬間はメチャクチャ多いが、悩んだ末に買うのはやめた。(少し後悔している)


誰でも参加できるミニイベントも多数 


デザインフェスタギャラリーは、展示だけが全てではない。


この日は、画材メーカーのリキテックスさんの提供で、未発売の絵の具を試しながら「傘
アート」をつくるイベントがプレ開催されていた。


明度や彩度が表記されており、相性の良い色がわかる新しい絵の具。アーティストさんたちに使ってもらって、さまざまな作品を生み出していく。


何の変哲もなかった小さな傘が、めちゃオシャレに。


アートやデザインと聞くと少し敷居が高く感じるけれど、この場所には子どもから大人まで楽しめる環境が広がっている。



2つの飲食店も併設。小腹が空いても大丈夫


最後に紹介するのは、当ギャラリーに併設された2つの飲食店だ。


ひとつは「DFCAFE&BAR」。その名のとおり、コーヒーや紅茶、お酒と「オムそば飯」や「カレーライス」などが楽しめる。


アートに囲まれて食べるランチ、ちょっと不思議な気分です。


WESTとEASTを繋ぐ渡り廊下の途中には、


当ギャラリーのメイン食堂とも言えるお好み焼き店「さくら亭」を構える。


日本の東京で食べるグローバルに喜ばれるものって、やっぱりもんじゃ焼きかお好み焼きなんじゃないかと最近思う。


ひっくり返す工程も、アートと言えばアートかもしれないし、アートでないと言えばアートでないかもしれない。


何にせよハイクオリティで値段も安いし、種類も多いお好み焼きともんじゃ焼きが楽しめるので、小腹が空いたらこちらもオススメだ。

おわりに


以上、デザインフェスタギャラリーの魅力をお伝えしてきた。

出展側で言えば「とにかく安いのに、設備もしっかりしていて(Wifiや電源環境もあり!)、原宿という好立地にある」のはもうメリットにしか働かないだろうし、オマケに審査もないわけだから、チャレンジングな企画もここなら実現できる。

来場者側で言えば、74もの展示スペースと2つの飲食店で、丸一日アートやデザインにどっぷり浸かることができる。また、事前にイベント情報などを確認しておけば、もしかしたら予想もしなかった魅力的なワークショップに参加できる可能性もある。



イラストも写真も、雑貨もアクセサリーも映像もアパレルも何でもアリ。無審査なぶん、まだ荒かったり尖っていたりする作品も多い。きっとそこに、親近感が沸くこともある。

観る、出逢う、買う、体験する、交流する。その全てが叶う場所、デザインフェスタギャラリーに、ぜひぜひ足を運んでみてもらいたい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


(参考)
・デザインフェスタギャラリー公式Webサイト
https://designfestagallery.com/

・イベント公式Webサイト
https://designfesta.com/