池田のりこ 石澤真理 伊藤絵里『ajisai Ⅱ』
2018.5.18 - 2018.5.20
[WEST 1-C]
お母さん業の合間に吹きガラスを楽しむ3人の弊ギャラリーで2回目となるグループ展。
梅雨時をHAPPYにしてくれる紫陽花(ajisai)の花のように、個性光る吹きガラス作品たちが見に来てくれた人たちをきっとHAPPYな気持ちにしてくれますよ♪
川崎市にある「グラススタジオ 彩」にて、毎週同じ曜日の同じ時期に、思い思いの作品作りに没頭しているというメンバーの皆さん。仲の良さが伺えます。
一般的な板ガラスであればおよそ730℃前後で溶け始めますが、完全に溶融させる温度となると約1200℃~1400℃前後となります。これからの時期の制作となると、想像するだけで汗が出て来そうですが、出来上がる作品は美しいの一言。
熱くて思い通りにならないガラスと向き合いながら、試行錯誤の日々。
長い方だとかれこれ20年以上ガラスと向き合っているのだとか。
慣れた方でも頭の中で思い描いていたカタチと異なるものが生まれてくることもしばしばなのだそう。
スペース奥の一角にはこれからの時期大活躍のてるてる坊主のガラス作品。
下には滴り落ちる雨の雫が溜まっている様子が表現されています。ガラスという素材の良さを生かした作品の数々。
すっかり夏の日差しが続くこの頃ですが、涼しい気持ちにさせていただきました。
ご来館お待ちしております。
プロフィール
初回「ajisai」から2年ぶりの「ajisai Ⅱ」開催です!
毎週同じ曜日の同じ時間に工房でガラスを吹いている3人。
仕事、家事、子育ての合間にストレス発散がてら、思い思いの作品作りに没頭しています!吹きガラスを始めて早10年?「私たち、結構上達してない?」自画自賛のこの頃です。
作品制作場所:グラススタジオ 彩 (川崎市)
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