バナーエリア

 

このブログを検索

GEHISAI実行委員会 『18歳未満入場禁止展覧会『下品で最低 3』』

GEHISAI実行委員会
『18歳未満入場禁止展覧会『下品で最低 3』』
2020.3.26  -  2020.3.30
[EAST 201 & 202 & 204 & T-1]

EAST2階に突如として現れた白き聖域、『18歳未満入場禁止展覧会『下品で最低 3』』へと続くゲート(ホワイトクロッチ)
一年に一度だけ現れるとされるそのゲートの中を調査すべく、一人のソルジャー(スタッフ)が立ち向かう。


良い子のみんなは聖域に入る前にまずは500円玉を用意しよう!
ハ○キルーペのステマかと思うレベルの消費税表記もなし!かさばるお釣りの心配も無用!!500円だけ握りしめて来い!!
だがしかし体調の悪い人はもちろん自宅待機だ!!多分来年もあるから希望を持って待つんだ!!生きる目的ができることは素晴らしいことなんだ!!


入り口に到着したならばまずは誓約書にサインだ!!
なあに、怪しい内容なんぞなにもない、聖域へ足を踏み入れることは全て自己責任であることを誓うのみさ!!
もし怖気付いたならここが最後のチャンスだ。
誰も君を責めたりはしない、まだピュアなままの自分でありたい、そう思うのであればここで回れ右もしくは戻るボタンだ!!他にも楽しめる展示はたくさんある!!


どうやら心を決めたようだな、ならばあとは進むのみ!!
いざ、白き聖域へと続くゲート(ホワイトクロッチ)の中へと突入!!進めー!!!!




















聖域の中に突入するといきなりグッズの販売所が!!
しかし用意した弾(500円玉)はすでに底をついている・・こんなはずでは・・!
だがここでくじけるわけにはいかない、俺はソルジャー(スタッフ)!聖域の調査という任務がある・・・!!
本部からの情報によれば聖域へのゲート(ホワイトクロッチ)は3/30(月)までは開かれているはず、ならばここは奥へと進むのみ!!


しかし聖域の奥へと突入した俺を待つのはあまりにも無慈悲であり、残酷な現実であった。
「この俺がぬいぐるみごときに負けている・・・だと・・?」
任務開始早々ぬいぐるみにまさかの敗北を突きつけられた俺は心に深い傷を負ってしまった。
それでも・・任務を続けなければならない・・!!


だがしかし、どんな絶望的な状況でも希望はある。
闇あるところ光あり、悪あるところ正義あり。
打ちひしがれた心を抱え振り向いた俺の前に一筋の光が差し込んだのである。
「あれは・・・女神・・・?」


俺の体は導かれるようにして女神のそばに設置された「聖なる羽」(ホーリーフェザー)の前に止まった。
「・・・なるほど、そういうことか」
全人類の叡智が今ここに、俺は一瞬にして全てを理解し、「聖なる羽」を手に取った。
《聖なる羽と女神重なりし時、全ての心を癒す光の紋章現れん》
「聖なる羽」に浮かび上がる光の紋章を目にした俺の心はたちまち癒され、平常心を取り戻すことができた。いや、むしろ力がみなぎって来たほどだ。きっとこれは「女神の祝福」なんだろう。ありがとう女神様・・!!ビバ女神様・・!!
人類もまだまだ捨てたもんじゃないのかも知れない。
しかし癒されすぎて光の紋章の映像記録を忘れるという痛恨のミスを犯してしまった!!
良い子のみんなはぜひ自分の目で確かめてくれ!!
それでは気を取り直して任務続行だ!!




















しかし作戦遂行時間は限られている。
時間内に全てをポイントを調査するには調査範囲がかなりの広範囲であるため、むやみに歩き回っても体力を消耗するだけだ。
そう判断した俺はいくつかのポイントを搾り・・もとい絞り、調査することにした。


「あれは・・人間?」
こんなところに人間とは、俺以外にも聖域調査の任務についた隊員がいたんだろうか。
何か情報の交換ができるかもしれないと思った俺は早速アプローチをかけることにした。



「これは・・・」
俺は思わず息を呑んだ。
あまりにも人間にそっくりなそれは人間ではなく、人間の外見を模した像だった。
よくよく見ると素材も普通ではない、かなり年季の入った文献(エロホン)が使われている。
この像を造った人はきっとこの文献を後世に残したかったのだろう。
しかしなぜだろう、俺はこの文献を知っている、そんな気がしてならない・・




















そんな疑念を振り払ってくれるように俺の前に現れたのは巨大な桜の木だった。
聖域の中でも桜は咲く、なんだかちょっぴりセンチメンタルになった俺であったが、すぐにあることに気づいた。
何かが違う・・・本能的にそう感じ取った俺は桜の木に近づいた。




















「これが違和感の正体か・・・!!」
その桜の花びらは通常の花びらとは違っていた。
いや、これはもはや桜と呼んでいいものなのだろうか。
それは人々にとって大事な、とても大事な大事な形をしていた。
そう、まるで命の誕生の息吹きを感じるような、大事な・・・
聖域一帯に満ちている謎のエネルギーの影響なんだろうか、原因が何であれそれは言葉では形容し難い美しさを放っていた。

しかし残念ながらここでタイムアウト、この体に纏わり付くような聖域のエネルギーを長時間浴びていると体が徐々に興奮していくのだ。
過度な興奮は調査に影響を来たしかねないので俺は一旦ここで引き下がることにした。






















帰路につき入り口のグッズ販売所に戻った俺は小さく拳を握りしめ、こう誓ったのであった。
「・・・明日も来よう」

白き聖域、『18歳未満入場禁止展覧会『下品で最低 3』』へと続くゲート(ホワイトクロッチ)は2020.3.30(月)まで開かれているだろう。



[使用スペース EAST 201]

[使用スペース EAST 202]

[使用スペース EAST 204]


[使用スペース EAST T-1]


STAFF KIM