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清水 梨沙 /平原 紫帆 『つれつれ展』

清水 梨沙 /平原 紫帆
『つれつれ展』
2019.3.12-2019.3.17 
at WEST 2-E

女子美術大学洋画専攻出身の同級生ふたりによる展示。
具象と抽象、扱うテーマは全く別物ですが、一つの空間の中で互いの作品が静かに調和しています。





田附絵美子さんと開催した前回の 『つれつれ展』から1ヶ月半あまり、今回は学生時代の同窓生平原 紫帆さんと、再び『つれつれ展』を開催した清水 梨沙さん。

短期間ながら精力的に制作を続け、本展では新作も並んでいます。




直線と曲線、特徴的な淡い色彩が織りなす抽象画を描く清水さん。
こちらの写真の作品は、前回の展示を経て制作された新作です。

横長のキャンバスにアーチ状のイメージが5つ、波を打つように描かれている本作。
前回の展示に学生時代の先生が来られた際、「もっと大きいサイズのものを描いてみてはどうか」と助言を頂き、現在の作品スタイルとなってから最大サイズとなるこの作品を描いたのだそう。

イメージの繰り返しがリズムを生み、抽象画ながらも波のように見える流線型が美しい作品です。




清水さんと女子美時代の同級生である平原 紫帆さんは、愛猫の肖像を描いた具象作品を展示しています。

緻密で繊細なタッチ、リアルな色表現で描いた愛猫の姿からは、作者の深い愛情を感じます。




「失いたくない存在」として描いたという猫たちの肖像。
普段から愛情を持って接していなければ、毛の一本に至るまで事細かに描くことはできないのではないでしょうか。

自宅では3匹の猫と暮らしているという平原さんは、本作以外にも3匹の猫たちの小作品をそれぞれ描いています。実物を見ないでも描けるようになったというほど、溺愛している猫たちの肖像は必見ですよ。


展示は今週末3/17(日)まで。ぜひお越しください。

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清水梨沙

線や色の持つ存在感、人の意識を引きつける誘目性に興味があります。リズムや波長の様な目に見えない、しかし感覚として捉えられるモノに付いて考えながら色鉛筆や油彩など様々技法で制作してます。

https://www.instagram.com/shimi1750/

平原 紫帆

今回は「猫の肖像」をコンセプトに描きました。私が肖像を描きたいと思う対象は他人「失いたくない存在」のようです。いわば自分のための絵であり、面白くもなんともないのでしょうが私は自慢の猫を描けて嬉しいです。失わないことは叶わないのでせめてキャンバス上で生き続けてくれたらと思います。

https://m.facebook.com/hirahara.mixed

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【 展示スペース : WEST 2-E 】