関東学院大学写真部4年 『おわりとはじまり』 [204:3/7-3/8]

関東学院大学写真部4年の卒展です。
タイトルは『おわりとはじまり』。
シンプルで的確、ゆえに力強いタイトルです。



古澤さん
モノクロのフィルム写真と、デジタルのカラー写真を展示。
カラーはかわいさや色味を追求、モノクロは打って変わってかっこよさを追求しています。
同じ人でもカラーとモノクロと、全然違う作品だったのが印象的でした!


 佐藤さん
鮮やかなカラーと、曖昧なモノクロの作品を展示。
その対比もさることながら、展示方法にも特筆すべきものがあります。
わざと棚に対して並行に置いたり、引き出しの中に飾ってみたり。
覗き込んで、見上げて、その次は屈んで鑑賞。自然と写真を見ようとする意識が高まります。

 土屋さん
被写体は主に、人工物と自然の入り交じる、人の居ない風景。
しんと静かな風景のなかで、独特の強い色味が作品のアクセントとなっています。

前田さん
大半がiPhoneで撮った写真だそうです。
iPhone、画質綺麗ですね!
「これは」と思った時にすぐ撮れる、そんな手軽さのお陰で、前田さんの「琴線に触れた瞬間」の集積を、こうして見ることができるのです。

四人の「おわり」そして「はじまり」
それぞれの進路において何が待ち受けているのかわかりませんが、写真部の四年間で身に付いた「写真を撮って自分を表現すること」や「卒展をやりきったこと」は、大きな財産となるのかもしれません。

DF STAFF KOZUE