『分岐展』 基町高校創造表現コース12期生有志 [WEST 2-A 3/5-3/11]
広島から始まった彼らの全て。ターニングポイントとなった同じ学び舎の
有志たちが、ここ東京で集まりそれぞれの「今」を魅せます。
広島市の高校で3年間、ものづくりという同じ時を過ごしたみんなが、ここ東京で集まり作品を発表しております。
学校としてのOB展は地元で行っているそうですが、今回は出展者の一人が発起人となり、
別の形での、有志展として開催しました。
作品ジャンルは多岐に渡ります。
平面作品といっても油、アクリル、岩絵の具、銅版、水彩など様々で、さらに装飾に
として箔を使ったり、キャンバスの地も凝っていたりと、ひとりひとりの作品への工夫が
感じられ、とても見応えのある展示となっています。
瓶詰めにされたパラフィと平面作品の組み合わせという、インスタレーション的要素がある
こちらの作品。 下半身がつながった2体の骸骨作品もついつい見入ってしまいます。
(全体を取れなくてごめんなさい!)
テキスタイル作品。公衆電話は布が使われた本格的なバッグです!頑丈そう。
ユニークな作品たちです。
個人的に気になった水引の作品。
メンバーひとりひとりをイメージして制作したものだそう。
制作後はそれぞれに配られるのでしょうか.....?
水引って意外と作るのが難しいのですよ~これはもらえたら宝物になりますね~!
現役美大生も多く今後の成長も楽しみな作品ばかりでわくわくしました^^
これからも定期的に展覧会を行っていきたいとのことでしたので、
またここDFギャラリーでお目にかかれることを楽しみにしております!