haRumi/.
『鮮やかな濁りの中で』
2020.2.14-2020.2.16
[WEST1-C]
個展とは思えないような様々なジャンルの作品が並ぶ楽しい展示。
コンセプトを持たず、作りたいものや好きなものになんでもチャレンジするという自由な作風をお楽しみください。
優しい色合い、ふんわりとした印象のこちらの作品はなんと指で描いてるのだそう。
心休まる作風にホッとします。指で描いているので、人の温かさを感じられる気がしませんか?
先ほどの作品とは真逆のこちら。泣いている女性、とても悲しい冷たい印象を受けます。溢れ出る涙は立体感があり悲しさの度合いを表現しているようです。
こちらは色鉛筆で描かれた小さな招き猫のイラスト。
可愛らしいころんとしたフォルムの招き猫ですが、福を呼んでくれそうな優しい表情をしていますよね。
いつも目にするテーブルなどに飾れば、幸せな気持ちになれそうな一枚です。
haRumi/. さんの作品は絵画だけではありません。こちらはポジティブになれるような熟語を作品にしています。
言葉によってフォントが違ったり、文字にも個性があふれていますね。
他にも、猫をモチーフとしたシンプルなデザインの雑貨もあります。
普段使いにぴったりなトートバックや巾着、ポーチなどは猫好きにはたまらない作品です!
可愛らしい作品とはまた違った印象、少しかっこいいアクセサリーも展示販売しています。
歯車モチーフのバッグチャームやバレッタなど、アンティーク調でとてもおしゃれです。
平面作品だけでなく、アクセサリーや立体作品なども制作するhaRumi/. さん。
好きなことを好きなように自由につくるという姿勢、私はとてもかっこいいと思いました。
これからも彼女の様々な才能を見ていきたい、このスタイルを貫いて欲しいと思います。
本展示はWEST1-Cにて2/16まで開催中。ぜひご覧ください。
作家紹介
haRumi/.
twitter:@hebimusume