『スケブ展 Sketch Book Exhibition』
主催:東京理科大学
参加校:
東京学芸大学
國學院大学
青山学院大学
学習院大学
東京大学
東京女子大学
2017.2.13 - 2017.2.15
<SPACE EAST 302>
スケッチブックに描きだす、「ありのまま」。
さらりと描いたような絵を中心に展示いたします。
EAST館3階で開催中の7大学美術部の合同展をレポートします。
今回、東京理科大学の美術部メンバーが主催した『スケブ展 Sketch Book Exhibition』には、東京学芸大学、國學院大学、青山学院大学、学習院大学、東京大学、東京女子大学のメンバーが参加。
思い思いにスケッチブックに描いた作品が展示されています。
『時の円環のはしっこ』(部分) / 松井緑 / 175mmx240mm 水彩
大学が違えど、互い交流は活発とのことで、一緒に出かけることも多いというメンバー。
美術が好きというキーワードがあれば、大学という単位を越えて繋がり、活動できるということを教えてくれます。
そこに「展示会」という同じ目標があれば、共同作業を通じてされに深い交流ができそうですね。
『雑記帳』(部分) / 新藤宣和 / 256x148 ペン, 水彩, 鉛筆他
「さらりと描いた」作品たちということで、思い思いに好きなものを描いた作品は、
のびのびとした印象の作品も多い一方、スケッチブックが細かい記述と描写で埋め尽くされた力作も多く、
作者の日常の近くで描かれる「スケッチブック作品」の魅力を再認識させてくれます。
展示は15日(水)まで。
春休み中の学生さんも多いこの季節、
学生の日常のなかから生まれた作品たちを観に来てみてはいかがでしょうか。
<SPACE EAST 302>
shimada