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もやすぶ(あじまあかね、大野ちはる、桑元康成、仲原友里子、幸温望) 『もやすぶ展』


もやすぶ(あじまあかね、大野ちはる、桑元康成、仲原友里子、幸温望) 
『もやすぶ展』
2016.4.1 - 2016.4.7
[WEST1-A]


日本大学芸術学部唯一の現代アートサークルのメンバー5人による、絵画、立体、パフォーマンス、デザイン、映像、表現媒体問わず制作した作品のグループ展を開催中!


「今夏までにメンバー全員が納得できる成果を出さなければ解散」とし、
それまでは何があろうともがき続けようと決意。
今回の展示がその第一歩だそうです。

鑑賞してくださる方々からの声をいただいて、
自身と向き合うための大切な展示会として開催しました。

あじま あかね&桑元康成

Ajima akane
日本大学芸術部 美術学科 絵画コース3年

Kuwamoto kousei
日本大学芸術学部 映画学科 映像表現理論コース3年



こちらの壁には、2人によるライブペインティングとライティングが行われています。
あじまあかねさんと桑元康成さんのコラボ作品。
上手く融合していて一つの大きいな作品になっています。



その神々しい絵の中にもいろんな文字が隠れてますので、
じっくり見ないと気付かないかもしれません。
この表現を通して、2人の独特な世界観をお楽しみください♪


中原 友里子

Nakahara yuriko
日本大学芸術部 美術学部 絵画コース3年


大きいキャンバスに描かれたのは、中原友里子さんの油彩作品。


ダイナミックな構図と色使いによって、
街中の光や音を描き、見事に都会の何気ない風景を表現しています。
人間が通りいっぱいにひろがって、川のように絶えず流れていく。
その空気感のような独特な雰囲気と時の流れの速さが感じられます。



幸温 望

Yukiatsu nozomi
お絵描きマン


こちらの壁に飾られている5枚の絵画作品と
スプーンの形をしている立体アートは、
幸温望さんの作品です。

絵画の作品の中の世界はそれぞれ個性があり、
大胆な色合いで強いインパクトが感じられます。



「緑の鏡」という題名をつけた絵画作品。
水面に広がる無数の波紋、
キラキラした光の反射が美しい。



「救えなかった」

小さいスプーンの中に無限の宇宙と地球が描かれています。
よーくみると、地球の上にぽっかりと幾つかの穴が開いています。
傷ついたこの地球を救えなかったとう悲しげな気持ちになりました。


大野ちはる

Ohno chiharu
日本大学芸術学部 音楽学部 情報音楽コース3年



 インターネットという一つの世界を見ているようで、
 そこに繋がるためのデバイスによって、
 私たちは異なった世界をみている。
 それは 鑑賞者が所持するデバイスによってQRコードを読み取る。
 その行為から「手の動かし方」 「手続き」 「かけられる時間」
 共有できない違いが生まれるということ。



ひとつひとつのQRコードの中に、作品が埋め込まれています。

見るひとによって、どんな作品がみえるのか、
自分にしか解けないからこその面白さが印象にのこりますね。




どんなものが現れるのかここでは内緒させていただきます。(笑)
ぜひぜひ実際に携帯で試してみてください♪


展示は明日(4/7)まで!是非お越しくださいませ~


もやすぶ




【展示スペースはWEST1-Aです!】
DFstaff jessie