テーマ
『おかしなよろこび』
2016.3.8-2016.3.10
絵やグラフィック、立体など様々な形でそれぞれの「おかしなよろこび」を表現する、学生グループ「thema」(テーマ)の企画展を開催しています。
thema(テーマ)とは、
東京デザイナー学院の生徒数名がアートやグラフィックなどの作品を、互いに刺激しあい良い物を作ろうと集まったグループです。
今回の展示のコンセプトは『おかしなよろこび』です。
ちょっと違う視点から感じた「喜び」を、色んな表現で魅せる。
【Dressed Up Memory】
小澤 祥矢
【てんやわんや】
梅沢 泉
予定いっぱい!
嬉しい!わーい
予定が書かれている付箋が紙に隙間なくいっぱい貼られています。
忙しいから楽しい!忙しい喜びを表現しています。
「誤字」と書いてる付箋に思わず笑ってしまいました。
吉村 遼
四角形を積み重ね、渦のような形になっています。
真ん中にバラが生えていることに気付きます。
【cotton candy sheep】
tokita ayaka
おかしなよろこび
お菓子なよろこび
あの動物がお菓子だったら
ふわふわな部分が甘かった
【O Parts 1991.02.12】
Charles Chung
基盤などの電子素材と木材で創られた立体作品。
現代感とナチュナルテイストが融合されている。
【Tiger Track】
郡司 章
全体に青いベースの写真と文字を併せた作品です。
【BELLY MUCH~やわらかな魅力】
佐藤 立希
肉がついてて柔らかそうなおなか、
鍛え上げられ、腹筋が浮き上がった美しいおなか。
いろんなおなかのタイプを観察し、その女性らしさ、おなかの魅力を表現しています。
【My house】
野中 翔太
お菓子で作られた理想な部屋は
「おかし」かもしれませんが、喜びが溢れますね。
XU DIO
自分自身の運命を先に占ってしまうことは、可笑しいな喜び。
どんな結果も信じていくか?
それとも知らずに生きていくか?
【I can】
inada mari
ラフのタッチで書かれたちょっと面白いイラスト。
楽しい雰囲気が感じられます。
ひらがなで書かれた「おかしなよろこび」のテーマから想像した作品の中で、
意外な面白いものが見つかるかもしれません。
十人十色、アーティストそれぞれの特色を感じます。
展示は本日が最終日ですが、次回どんなテーマで、どんな作品が生まれるのか楽しみですね。
thema(テーマ)
【出展スペース:2-A】
DFstaff jessie