『第14回 グループ脳天気作品展』



『第14回 グループ脳天気作品展』
福島進、松本仁成、青木才寿、岩瀬武夫、手島修司、上原章、野本和俊、宮城春代、砂井千恵子、内村文男、鈴木達雄 
WEST 1-F:2015.11.1 - 11.7

第14回目となるグループ脳天気の作品展。
今回の展示も絵画、写真、華道、イラストレーションなど文字どおり『のうてんき』で何物にもしばられない、気軽に楽しめる展示となりました。展示の模様を写真を交えお伝えします。



グループ脳天気は同じ会社に勤めていた同僚の方たちが有志で集まり作品発表を行うために結成した団体。
「飲みの席でやることになった」年に一度行う作品展も今年で14回目となり、7年のブランク期間を合わせるとその歴史は20年にもなります。




それだけあって、思い思いに持ち寄った作品はどれも各人の個性が色濃く反映されています。『のうてんき』に活動していると言えどさすがに腕は確かなもの。一つひとつ見応えがあります。


こちらはグループの最年長、福島さんの絵画作品。
作品をじっくり見てみると写真や新聞の紙面がコラージュされ、その上にドローイングがなされていて、最年長とは思えないほどモダンで前衛的な作品です。


砂井さんによる生け花作品。
展示会場にそびえる流木と、その頂きに彩りを添える鮮やかなグロリオサが印象的な『大地の力』は、オールジャンルのグループ展にあって一際異彩を放っています。




今回の展示で半数近くを占めるのが写真作品。
往年のスナップ写真家の作品を彷彿させるものや、夕刻の海辺を白と黒の陰影で美しく表現したモノクロ作品など、そのどれもが力強く個性的です。



ラグビー日本代表の躍進が記憶に新しいですが、そんな時事ネタをもとに描かれたコミカルなイラストや、歌川広重やミレーの名画をパロディにしたイラストなど、思わず頬を緩めてしまうユニークな作品も。

当初は10回を目標に活動を始めたみなさんですが、一度中断したのち7年のブランクを経て復活し、晴れて14回目を迎えることになりました。
平均年齢は60代。そのなかでも最年長の福島さんは「20回目をめざそう!」とまだまだ意欲的に制作に取り組んでいるそう。

エネルギッシュなグループ脳天気の作品展は11/7まで。
毎日どなたかが必ず在廊されているので、この機会に是非お越し下さい。

【使用スペース:WEST 1-F】

DF STAFF isaka