『単酸展』:じろゼミおーはた
[WEST 1-B ] 1/24(sat)-25(sun)
自然物と人工物が混ざりあったような不思議な作品。
ひとつひとつは小ぶりな作品だけれど、描かれた細密画が醸し出す世界観は
どこまでも自由!
ボールペンで描かれている細密画たち。描く時は、休憩は入れずに
一気に書き上げるそう。ペンに特別こだわりはないようですが、
今使っているのもはとってもするするかけるのでお気に入りだとか。実際に使わせて
もらいましたが、確かに書きやすい!
かなり描き込まれていますが、描くときは一発勝負、構想を練る作業は
しないのです。はじめに描く、小さな点が、これらの細密画へと発展
していくわけです。驚異の構成力!
作者のおーはたさん。ちょっと照れながらもお気に入りの作品の前で
パシャリ。
こちらがおーはたさんお気に入のり作品。美しいです。
彼の作品はどれも生き物のように見えますが、特定の生物を連想しては描きません。
完成がそのように見える、というのが正しい表現です。
書き終えた後、ご本人にはカメ、ニワトリ、クラゲ、サカナの融合体に見えたそうです。
何にも囚われず描かれる作品たちは、想像が無限大に広がっていきますね!
私はパーティーに行くために華麗に着飾った金魚に見えましたが、
みなさんは何に見えたでしょうか。
様々な想像を巡らせながら、じっくりとご覧くださいませ!
『単酸展』:じろゼミおーはた
WEST館1-Bにて、明日まで開催中!!
DF STAFF ASKA