WEST 2-A で開催中の拓殖大学写真研究会『色』
今回の展示は「色」をテーマに丁寧に額装された作品が並びます。
カラー、モノクロ問わず写真が持つ色の力がそれぞれの作品から感じられます。
今回の展示作品の一部を写真でご紹介致します。
暗い画面に輝く光が印象的な1枚。
くらげを見る少年の姿を映した作品。
微笑ましいシチュエーションと、素敵な構図。
ファンタジックな写真ですね。
こちらはクラゲを被写体とした幻想的な写真。
暗い背景と対照的に白く輝くクラゲは本当に地球に存在する景色なのか疑ってしまうほど。
ぼくが個人的に好きな写真はこちら。
上方に見える電車の影は、意識しないと見過ごしてしまいそうです。
黄身を帯びた画面だけの写真としても良さそうですが、
電車という日常のものが非現実感と同居することでケミストリーが起こります。
2013.9.6 - 2013.9.8
WEST 2-C
--- ちだ ---