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【タイポ展】 展示レポート vol.1


タイポ展 -TYPOGRAPHY Exhibition-
展示レポート vol.1

文字を愛し、文字をアートする奥深き「タイポグラフィ」の世界。
言葉の意味や、その造形との自由な戯れは、鑑賞者に驚きや発見を与えてくれます。
本展では、文字を愛してやまない17組のアーティスト満を持して集結しました。
こんな時代だからこそ、文字と言葉とグラフィックの力で憂鬱な気持ちまで吹き飛ばしましょう!

今回はスペース番号1〜6までの展示の模様をご紹介いたします!

1:LILIKA BIRTHDAY
2:おおくまみさき
3:めめめ
4:たかしー
5:VANSCH
6:雨の日グラフィックス


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【企画展概要】
企画展名:タイポ展
開催日時:2020.08.23(日)〜 09.05(土) 2週間 ※最終日は19:00まで
開催会場:DESIGN FESTA GALLERY【EASTアートピース】(19ブース)
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1:LILIKA BIRTHDAY



キャンバスの中を自由に駆け巡る文字の数々。
デジタルの制作が多くみられるタイポグラフィの中では貴重な、全てアナログの手法で制作された作品を展開されているLILIKA BIRTHDAYさん。
「フォント」に囚われず、手描きで描かれているそれらの言葉は、大切の人へ向けたメッセージのようにも感じます。
ドライフラワーと組み合わせた半立体の作品も幸せな空気を纏い、見ているだけで優しい気持ちにさせてくれます。
本展では原画の他に、素描のポストカードやドライフラワーの販売もございますので、是非手に取ってみてくださいね。

2:おおくまみさき



言葉や単語に合わせて様々な形態で作字作品を展開されているおおくまみさきさん。
一から線を作り、構成されているのがよくわかる8つの作品は、言葉の意味から連想された明るく楽しい作品ばかりです。
お祭りやイベントなど、ありとあらゆる楽しい行事が取りやめになってしまった今夏。
おおくまさんの作品からは、そのちょっとした夏の楽しみをお裾分けしてくれているような、じんわりとした優しさのようなものも感じられました。
今回は「渋谷」と「頑張れ!」のステッカーも販売されていますよ。


3:めめめ



E-15スペースと2スペースで展開されているめめめさんの作品。
E-3スペースには、「2058」と書かれた、暗号のようなTシャツが一枚。
2058…よく見ると形がだんだ…ん…L…o…v…
5→「V」の謎は是非考えてみてくださいね!
形を崩して変容させるのもまた、文字の成り立ちとして面白い部分です。

E-15スペースの展示の模様はこちらから!→

4:たかしー



『外郎売(ういろううり)』とは、歌舞伎の演目の一種で、その台詞の難解さから芝居の滑舌練習として用いられていることでも有名。
たかしーさんは今回、なんとこちらの膨大な台詞をタイポグラフィに視覚的にアレンジされています。
同じフォントでも、よく見ると次の字と繋がっていたり、字の隙間にかぽっと線がはまっていたり、見れば見るほど一文字一文字に命が吹き込まれていることがわかります。
一筋縄ではいかない外郎売の難解さが一目見て伝わる圧巻の一作です。


5:VANSCH



クリエイティブユニット「VANSCH」さんによるこちらの連作は、どことなく異国情緒も感じられ、ビビッと目を惹きつける作品をご出展!
「嶺上開花(りんしゃんかいほう)」とは、麻雀の役の一種だそう。
しかしながら、役の効果とは別に、その漢字一字ずつの意味やイメージを拾い上げたデザインで構成されており、華やかでスピリチュアルなパワーさえ感じられるようです。
圧巻のグラフィックを是非細部までじっくり見ていただきたい作品群です。


6:雨の日グラフィックス



平時は植木屋さん、雨の日にグラフィック職人になる雨の日グラフィックスさん!
スペース自体も緻密にデザインされており、まさに圧巻の一言。
写真との組み合わせによって、ロゴタイプ自体によりユーモアが感じられたり、文字作りにも個性が感じられます。
そして大人気のステッカーはなんといってもパロディ作品の面白さがピカイチ!
どこかで見たことある〜という視認性に加えて、既製品と逆行した言葉選びをされていたりと、思わず手に取ってしまう作品ばかりです!
色んな食べ物と一緒に写真を撮ってみるのもオススメ!



👇その他の展示レポートはこちらから👇
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【出展者詳細】

staff:kome