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「働く、たれ目」製作委員会 『サボる、たれ目』


「働く、たれ目」製作委員会
『サボる、たれ目』
2019.11.30-2019.12.2
[WEST ART CORNER]

たれ目の男たちには、人知れず様々な苦労があった−
「ニヤニヤした目で見ないでよ!」
「楽しそうでいいですね」
「負けたんだよ。悔しくないのか!」
たれ目であるが故に押し寄せるその偏見や雑言の数々。
生まれた瞬間からその宿命を背負って生きてきたよく似た「5人」の男たちをモデルにした写真展が開催されました!


彼は不動産営業の森本崇文さん。
転職したいと思いながら10年という月日を過ごしてしまっている彼。
「僕、どうしても、内見先で屁をこいてしまうんです。」
幼い頃に中華料理屋のシェフに憧れたそのたれ目は一体何を思うのか…
たなびく赤いネクタイがもの寂しさを主張しています。



転職の関係で広島から東京へやってきた自動車整備工の松ヶ迫大輝さん。
東京へやってきて1年と少し、都会の暮らしに慣れず辛い日々を送っているそう。
「わしが皆んなのドリンク買ってきますよ」
そう言って1時間戻って来ないこともしばしば。
田舎っぽさが抜けない金髪とその不器用そうなたれ目から目が離せません。


木南正志さんは某大手ファミレスチェーン店で働いた後、実家の中華料理店に戻ってきたバツ2の35歳。
実家でしぶしぶ働いているためモチベーションも上がらず、さらに前職でも事務方だったためアルバイトよりも料理ができない。
休憩中にタバコを蒸す様子はそのストレスを目一杯吐き出す至福の一服のよう。
時に谷中のホテル街に出没することもあるそう。


サングラスが特徴的なニシコウスケさん。
彼は高円寺でミュージシャンとして活動しています。
実は高円寺に住まいではないが、周囲には「高円寺に住んでいる」と言い張っているそう。
「サングラスは外せない、事務所とレコード会社双方の方針です。」
サングラスの奥に光るそのたれ目からは、今後の人生への不安が感じられます…


本人曰く「夜に人と人の間に入る仕事をしている」という職業不詳の河原亮さん。
実は白シャツに赤いネクタイをした仕事に憧れていたという彼。
野に咲く花を見つめるそのたれ目は、優しさというよりは、人生の虚無感を感じさせます。
ちなみに今回紹介した5名の中での女性人気1位を誇るミステリアスボーイ。



それぞれがそれぞれの想いをもって生活を営んでいる5人。
たれ目だからなんだ!
ニヤニヤしているわけじゃない!真剣にやっているよ!別に楽しくないよ!
そんなたれ目の方々が抱える悲しき現実を切実に訴える本展。
"よく似た”5人のそれぞれの瞳はまだ死んではいない…
たれ目の同志のモデルも募集中とのこと!
我こそはたれ目という方は、是非撮影を希望されてみてはいかがでしょうか!?
たれ目の民よ、今こそ決起の時だ!

Tw:@hataraku_tareme
In:@hataraku_tareme

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[WEST ART CORNER]

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