江口燕 『燕雀相賀』
2019.12.13 - 2019.12.15
[WEST 1-G]
年に1回だけ開かれる江口燕さんの第2回目の個展がWEST 1-Gにて開催中。きめ細かく描き込まれた作品が視線を惹きつける魅力を放ちます！！
今回の展示のメインビジュアルとなる作品がこちらの二つの作品です。
基本はボールペンによるアナログ作業によるもので、1枚目は鉛筆や胡粉もしようされております。
ご覧の通り髪の毛の艶表現や背景の花の描き込みがとにかくすごいです！！
基本アナログの作業をされているとのことで、どの作品も描き込み具合から並ならぬ労力が費やされているのではないでしょうか。
こちらの作品は画風がガラッと変わっておりますが同じく江口さんの作品でございます。
お話を伺ったところ、特に意識して描き分けをされてるわけではないとのことです。
そしてこちらもまた、背景の描き込みが隅々まで届いております。
こちらの作品はモノクロとカラーが共存する独特の魅力を醸し出しております。
影があるからこそ光がより明るく見えるように、モノクロの部分があるからこそカラー部分もより映えるのではないでしょうか。
展示中の作品は購入可能で、こちらのサイズ小さめの作品は実際作品を購入するのが初めてという方にもお求め安い値段設定となっておりますので、気になる方はぜひWEST 1-Gにてチェックしてみてはいかがでしょうか。
そして作品を利用したポストカードやキーホルダーも販売されておりますのでこちらも要チェックです！！
本展は2019.12.15(日)まで
オフィシャルサイト
https://tsubame8939.wixsite.com/mysite
[使用スペース WEST 1-G]
STAFF KIM
