『クリスマス展』
青山学院大学美術部
2019.12.13 - 2019.12.15
[ EAST 304 ]
青山学院美術部の皆さんによる、クリスマス展!
今年最後の展示でしょうか。
孟浩然の漢詩である「春暁」をタイポグラフィーで表現されています。
春の喜びをまろやかな文字にしているので詩にさらなる温かみを感じます。
写実的な目玉焼きにブライトトーンの色彩が混じることによりアンリアリティーが生まれます。
あまりにも可愛いので実際に存在したらいいのにと願ってしまいます。
いよいよ年末。どこか遠い所に行きたくなりますよね。
そんな方におすすめな作品です。
画面いっぱいに広がる広大な景色に癒されます。
美術部の皆さんの作品はそれぞれ作風が違うので、作品を見進めていく度にワクワクが大きくなります。
まるで宝石が詰まった宝箱のような展示をぜひその目でご覧ください。
本展は15日まで。