ワールド・ツーリング・ネットワーク・ジャパン(WTN-J)
『海外ツーリングフェスタ』
2019.7.12 - 2019.7.14
[EAST 101-b]
2003年2月に設立された、ワールド・ツーリング・ネットワーク・ジャパン(以下略称WTN-J)による展示会が２年ぶりにやってきました！
「海外ツーリング」に興味のある方々が実際に各国で撮影した、
異国情緒と下町風情が融合する写真もあれば、絶景風景の写真も観られます。
旅の面白い話も聞けちゃう！旅好きな方はゾクゾクしちゃいます！
WTN-Jとは、「海外ツーリング」に興味のある人達の交流を目的としたネットワーク。
活動を通じて「海外ツーリング」という夢のある世界をたくさんの人達に知ってもらいたいという願いのもと、写真だけでは伝えられない、言葉だけでは伝えられない旅の記録を、イラストや写真展示とミニ講演を交えて行なっています。
今回は６名のメンバーによる、それぞれの旅行経験を壁全面に展示されています。
ほんの一部ですが、展示様子をご紹介いたします。
モンゴルなど様々国を訪ねてきた国本さん。
現地でしか体験できない宿や食文化の説明はぜひ会場まで！
レンタルバイグで世界旅行を極めるという方法も！？
休日にご主人と一緒にツーリングを楽しむ松岡さん。
展示されている旅行記録には、現地の人と触れ合ったり、ローカル飯を堪能したりした、「三人で一つのバイクに乗るのは基本！」などの異国文化を捉えた写真がご覧できます。
単独でオスアンジェルスから5393kmの北米大陸横断マラソンを完走したフリーライター坪井さん。写真だけではなく、実際に履いていたシューズも展示されていて、リアルに再現されています。
東京から博多までの距離と同じ大きさのアラビア半島・オマーン白い砂漠を走る松尾さん。
砂嵐など極々大変な経験もありながらも、日本からお嫁にきている１０人との出会いもあります。
行き当たりばったり、どんな街で、どんな人と、どんなことに出会えるのか、予測できないからこそ、この旅を通して得た宝物ではないのでしょうか。
ガンと戦う佐野さんと仲間の吉岡さん、夢を追うためのツーリングをカメラで記録してきた宮下さん。
南米ボリビアを走った物語、その勇気と熱意に心を打たれます。
イラストで旅行を記録した藤原さん。
一番印象的なのは泊まった宿の俯瞰図面です。
ベットの柄や置物などのインテリアまでの細かい描写に圧倒されますね。
「ネパールでの一泊は140円！？」驚くほどたくさんの情報もゲットできちゃいますよ〜
会期中スペース内で、共に旅をした相棒のバイクもご覧頂けます。
いろんなところで走ったバイクに残した傷や記念物などはまた良い味わいを感じます。
展示は14日(日)までです。
作家さんも在廊されていますので、ぜひ非日常的な話を聞きにきてください。
-出展者-
・国本 俊治
・坪井 伸吾
・藤原 かんいち
・松尾 清晴
・松岡 羊哉
・宮下 高明
http://wtn.jp
【展示スペース：EAST 101-b】
