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RENO『最後のゴミ箱展』

RENO 『最後のゴミ箱展』
2019.7.5-2019.7.7
[WEST 2-A]

演出家の瀧口寿彦さんと野嶋廉さんが中心となり作り上げられるのはニューオリンズから車で2時間、電車で60分の場所にある架空の町『RENO』。
その町にあるとある家は明日引越しをしてしまいます。
そこから出る最後のゴミの物語。
参加されている作家は、俳優、脚本家、スタイリストなど様々。
バックグラウンドの違う作家たちが魅せる『最後のゴミ』はどんなものかお見せいたします。

今回の展示は激しいインスタレーションも魅力なのですが下の写真右横に見える文章、これが最大の魅力だと私は感じました。
最後のゴミについてのそれぞれのストーリーが綴られています。
敢えて内容はご紹介しません!
写真を見てストーリーを想像し、ぜひ生でご覧になって答え合わせをしてみてください!

まず入ってすぐに現れるのはこちら。
ゴミと呼ぶにはもったいないほど美しいです。
一体写真に写っている女性は誰なのか。オレンジの箱の中身にも注目です。



ただならぬ空気感。
ストーリーを読んでもずっしりと肩にのしかかる重みがなかなか抜けません。
生きるとはなんなのかと考えてしまう内容です。


色っぽいストーリーですが主人公の男性にある変わった性癖に注目です。
真ん中の赤い歯ブラシ、気になりますね。


まず作品を見てなんだろう!?と想像力を掻き立てられるのですが、文章を読むとその感情はさらに大きくなります。
このワインの正体は一体なんでしょうか。


ゴミ箱から溢れるレースやサテン。くしゃくしゃにされた紙からはなにやらデザイン画のようなものが見えますね。
なぜ捨てられているのでしょうか・・・
ぜひストーリーを読んでみてください。


こちらもゴミと呼ぶには力強すぎる印象です。
籠の中に入っているものは一体なんでしょうか。
直接のぞいてみてください。


薬に注射に下着にお酒。
一体このゴミ箱の持ち主に何が起こったのか。
どうしてここを離れることになったのか。
ストーリーも最後まで気が抜けませんでした。


絶対にゴミとは呼べない絵とその下に横たわるように捨てられた絵の断片。
そのふたつの関連性が気になりますよね。
遠くから眺めるのがおすすめです。


この作品は情報量が非常に多いです!
ひとつひとつ覗いては魅入ってしまいます。
キーワードは「えび」
これがどういうことなのかぜひその目で確かめてほしいです。

1つのテーマで様々なストーリーが生み出されている本展。
この展示を見るだけで映画を何本も観た気分になることができます。
本展は明日2019年7月7日(日)まで!

【展示スペース詳細はこちら WEST2-A】
staff すーじー