『 』展
『『爽快』展』
2019.7.19 - 2019.7.22
[WEST 1-B]
7名の作家さんによる「爽快」をテーマにしたグループ展。
夏らしく爽やかな作品の数々はとても涼しげで外の暑さも吹き飛んでしまいます。
本展示は7.22まで、WEST1-Bにて開催中です。
7人それぞれが全く異なる技法や表現方法で「爽快」を描いている今回の展示。
個性的な「爽快」な作品が並びます。
まずはこちらの荒川理さんの抽象的な作品。
水面や空、植物などといった自然をモチーフとした作品に癒されます。
こちらは、DMにもなっているしおん。さんの作品。
セーラー服の女子高生と青い空がとても爽やかで青春感たっぷりです。
すっきりとした清涼飲料水が似合いそうな雰囲気・・・。
大人になった今、こういうシチュエーションにとても切なさを感じるのはなぜでしょうか。
佐々木なつみさんの作品。
透明感のある、涼しげな作品の中で私が一番グッときたのがこちらです。
夏らしい作品が並ぶ中、冬っぽさを感じる一枚。
幻想的な雰囲気、キラキラとした冬景色。少し寂しさを感じる色合いですが、空気が澄んでいるような爽快感をたっぷりと感じることができました。
稲垣希実さんの作品からは、眩しい日差しを感じました。
真夏の日差しは暑くて避けたくなりますが、このような自然の中の日差しはとても綺麗で涼しげで気持ちがいいですよね。
また、このキラッと光る日差しの表現。まるで本当に太陽が差し込んでいるかのようです。
たまこさんが描くのは、バナナとトマトのデッサン。
とてもシンプルですが、夏野菜はみているだけでも爽快感がありますよね。
旬の食べ物を食べたくなる、とても素敵な一枚です。
アイスが溶けちゃうほど暑い夏!!
女の子の暑そうな表情と、可愛らしいペンギンに、キュンとする作品です。
綺麗な青とふんわりとした色遣いにほっこりとする作品。
透明感に涼しさを感じる作品です。
最後は、カドスケさんの作品。
優しくカラフルな雰囲気、どことなく初夏を彷彿とさせる一枚です。
無表情で儚げな表情の女の子たちが少しミステリアス。
紫陽花のようにカラフルな作品にとても癒されました。
「爽快」をテーマにした本展示。
一部ですが、7名の作家さんの作品をご紹介いたしました。
個性豊かな作品の数々、1つのテーマでも色々な表現方法を見ることができることがグループ展の面白いところですよね。
夏らしいテーマに、夏らしい作品。
7月も下旬に入り、夏本番となってきました。「爽快」展を見て、夏の訪れを感じてみてはいかがでしょうか?
本展示はWEST1-Bにて、7.22まで開催中です。
作家紹介
『 』展
Twitter:@kagitenn
>>>スペース詳細はこちらstaff Azusa