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エヌバタフライ



エヌバタフライ
2019.6.8-2019.6.10
[EAST 203]

「蝶々×女の子」って、いつの時代も心ときめく組み合わせですよね。
フェミニンさから艶やかさまで、様々なシーンを彩る蝶々と女の子たちの世界をご堪能ください。



全ての作品はモデルさんの撮影会で撮影されたものだそう。
壁ごとにニュアンスカラーでまとめられており、とてもすっきり見やすく、世界観が強調されています。

こちらの白の蝶々の作品群は、三つ編みに蝶々を絡ませると面白いのではないかという発想から生まれたそう。
コーディネートも白でまとめられ、赤のリップが鮮やかに映えます。
蝶々と戯れるように撮影された画からは、蝶々の妖精のような可憐さと儚さが感じられます。



こちらは赤の蝶々の作品群。
浴衣を着た女の子と蝶々は、日本美人の象徴とも言える組み合わせですよね。
少女のクールでアンニュイな表情からは、日本の静かな夏の香りが漂います。
川の流れや、下駄をカランコロンと鳴らして歩いているような、そんな音まで聴こえてきそうです。



大人可愛い、ふんわりとフェミニンな空気を纏ったピンクの蝶々。
切り絵でできた蝶々は、大人っぽい雰囲気とかわいらしさの両方を感じさせます。
子どもっぽすぎない大人のかわいらしさって、とても魅力的ですよね。



打って変わって、黒の蝶々は美しく妖艶な雰囲気。
白バックでありながら伏し目がちな女性の表情は大人っぽく、強く芯のある女性を感じさせます。
髪型も無造作なカールで、艶やかさをより引き立たせていますね。

「蝶々」ひとつとっても、シチュエーションによって様々な印象に変化する面白さがあります。
かわいらしさや、ハッとするような美しさ、そして儚さ。
様々な女性像を引き立たせるこの組み合わせに胸をときめかせずにはいられませんでした。

本展は6/10(月)まで。

少女と蝶々の戯れを、是非ご堪能ください。

<スペース詳細はこちら>

[EAST 203]

staff kome