中央大学理工学部写真会
『2月展』
2019.2.26-2019.2.28
at WEST 1-F
そろそろ春が待ち遠しくなってきた今日この頃。
残りわずかな冬がちょっと楽しくなるような写真展が開催中です。
毎年2月になると行われる中央大学理工学部写真会の『二月展』。
参加者の皆さんが秋〜冬にかけて撮影した、季節感溢れる作品が並んでいます。
今年の冬は雪が少なかったですね。
昨年のように深く積もることはありませんでしたが、それでも茶色い地面にうっすらと降りかかった雪は、いつ見ても美しい。
公園の散歩道に積もっと雪と、土や木々とのコントラストが綺麗な作品です。
何にもない風景ですが、寂しげな雰囲気のなかにも自然の温かみが感じられますね。
冬といえば、ろうそくの火も冬のモチーフとして大変温かみを感じますよね。
といってもこちらの作品は怪しげな空気を纏っています。
神社のお堂でしょうか、奥の方に狐のお面が見えますが、夢にでも出てきそうな不気味な雰囲気です。
もう春はすぐそこまできていますが、作品を見て残り少しの冬の写真を撮りにでかけてみてはいかがでしょうか。展示は明日2/28(木)までの開催となります。
【展示スペース:WEST 1-F】