バナーエリア

このブログを検索

千田 淑子&工房nona『BON-NO展』



千田 淑子&工房nona
『BON-NO展』
2018.9.10-2018.9.15
at WEST 2-B, 2-C

千田 淑子さんと工房nonaさんによる二人展が2-B、2-Cで開催中。
猫が好きな人には必見の二人展です。







昨年、一昨年と同じスペースで個展を開催されていた千田 淑子さん。
今年は猫雑貨を作る工房nonaさんとの二人展となりました。


ご自宅で暮らす飼い猫を描いた墨絵作品。
飼い主である千田さんが「賢い」と評するように、凛とした表情が印象的です。




色鉛筆で描かれた風景画は、旅行で訪れた場所や帰省先の何気ない風景を描いたもの。
台湾が好きで毎年訪れているそうで、こちらは台湾で近年人気スポットとなっている寶蔵巌国際芸術村の一角を描いた作品。
鮮やかな赤い椅子が台湾らしいですね。




こちらはに筆者にとって馴染みのある湘南新宿ライン根府川駅から見える海の風景。
千田さんはご夫婦でいわゆる「乗り鉄」だそうで、ローカル線を楽しむ旅にも出かけているのだとか。筆者も乗り鉄なのでつい話が盛り上がってしまいました。

根府川駅は海に面していて、途中下車をして改札を出ずに、駅舎の風情や海の景色を楽しむことができる穴場スポットなのです。




続いてお隣工房nonaさんの展示スペースは、文字通りの猫まみれ!

ご自身で手芸教室も開いているというだけあって、すべて手仕事によるさまざまな猫雑貨が展示してあります。




猫人形も一つひとつ個性が際立っていて、本当に生きてそこにいるみたい。
こちらの人形の足裏には…




しっかりと肉球が描かれていたり。
猫人形は猫を飼われているお客様のオーダーを受けて制作をしているものもあるのだそう。
自分とこの子が作品になるなんて、こんなに嬉しいことはないですよね。




会期中はご覧のように、自分の家の猫をブローチに描いてくれるサービスも実施中。
作ったその場で手軽に身につけることができますよ。しかもリーズナブル!
数に限りがありますので、お求めは早い者勝ちです。


作品を鑑賞したあとはほっこりすること間違いなし。
千田 淑子&工房nonaの『BON-NO展』は今週末9/14(土)まで開催中です。

【使用スペース:2-B, 2-C】