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多摩美術大学写真部 『たゆたう』



多摩美術大学写真部
『たゆたう』
2017.9.27-2017.10.1
at EAST 201, 202

多摩美術大学写真部の年に一回の学外展が今年もDFGで開催されています。
グラフィックデザインを始め絵画、工芸などさまざまな学科に学ぶ多摩美生のみなさんが、写真という異なるメディアで芸術表現に取り組んでいる写真展です。





昨年もほぼ同時期に行われた多摩美術大学写真部による学外展。
今回は芸祭が再来月に差し迫る中、有志の26名が参加しています。

前回の展示タイトルは『またたき』。
そして今回は『たゆたう』で、ひらがな四文字で統一されていますね。

この『たゆたう』という言葉を写真でどう表現するか、これが本展示のテーマとなっています。


minamo/飛内 都佳


たゆたう水面の風景を布にプリントし、水のゆらめきや柔らかさを表現したという作品。
まさにプリントそれ自身が『たゆたう』作品となっています。

写真では伝わり辛いのでぜひ間近で見て欲しいほですが、室内に入り込んでくる風や空調によって静かに揺れる作品を前にすると、水面をまじまじと覗き込んでいるような感覚を覚えます。



晴れのひととき/大隈ひかる 

木漏れ日と影のコントラストとアクセントカラーが印象的な組作品。
風にゆれる、たゆたう木々が作る影に着目した9点は、そのどれもがほんの一瞬を捉えたもの。二度と同じ表情を見せることがない光と影の自然芸術です。

質感のある無光沢紙にプリントされていることによって照明の乱反射がないため、余計なノイズのない、純粋な陰影のコントラストがくっきりと表現されています。


自然体/川本 真梨子


自分らしく、飾らずに自然体でいる人たちを収めたポートレートとスナップの作品群。
フィルムで撮影したというだけあって、少し黄色がかぶった光の質感や緑色の表現が柔らかい印象を与えています。
ポートレート写真からは被写体との親近感が、そして子ども達が公園で遊ぶスナップからは見守るような優しい眼差しが感じられます。

冒頭の写真でもお分かりか頂ける通り、かなり多くの作品が並んでいます。
ここで紹介しきれなかった作品がまだまだあるので、ぜひ足を運んでみてください。


【出展スペース:EAST 201】
http://www.designfestagallery.com/space/east201?n=east201&sp=201&b=EAST
DF STAFF isaka