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チームたべもの 『ある真夏のいちにち展』























チームたべもの 『ある真夏のいちにち展』
2018.7.25 - 2018.7.27
[WEST 1-B]

けいの ゆきなさん ・長嶋 みのりさん・吉原 千晶さんによる「夏」をテーマにした展示が開催されています。
瑞々しい感性で表現された三者三様の『夏』の一時をお過ごしください。





こちらは けいのゆきなさんの作品。半分に割られたスイカ、どこかのプレハブ、公園の砂場、、
どこかうだるような暑い空気を感じさせる被写体の数々。
そこには意識しなければ記憶から過ぎ去ってしまう、無意識の景色が写されています。
いつかの夏の日に、どこかで見たかもしれない。鑑賞者の記憶の片隅をそっと刺激します。
今後は映像表現に力をいれたいとのこと、今後の展開に期待です^^


こちらは長嶋みのりさんの作品。無造作に見えるようで、ある一定の規則を描いている刺繍の連なりは、川面の陰影のようでもあり、強い日差しにガラスをかざしたときに見える光の反射のようにも見えます。
自然の線の表現を追求しているというみのりさん、今後どのように表現が変化していくか
楽しみです。




最後は吉原 千晶さんの作品。
飴のようにも見える、透明な板を取り出して紙に乗せると、そこには誰かのつぶやきが。
誰かの夏の記憶が閉じ込められたこの透明な板は一体なんなのか、誰が作ったのか、、ほんのりヒヤリとする作品です。
天井の作品も千晶さんの作品。中にはなんと、、?こちらは実際にご来場して確認してみてください。

会期は明日まで、是非ご来場ください。


--出展者プロフィール--

けいの ゆきな
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科学部2年
音の響き、光の反射、そこから感じられる情緒的な風景。
\"目には見えないが存在する\"
そんな作品をつくっていきたいです

長嶋 みのり
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科学部2年テキスタイル専攻
写真を撮ったり絵を描いたりしています。
綺麗な色と自然の中の優しい線が好き。

吉原 千晶
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科学部2年
立体作品をメインにつくっています。インテリアプロダクトがすきです。
カレーもすきです。人と話してる時間を楽しみたいです。


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Staff minako