ハララビハビコ
2018.3.26 - 2018.4.1
space : WEST 1-C
イラスト制作からパフォーマンス、アートユニットの主宰と幅広く活動するアーティスト、
ハララビハビコさんの個展が、4年ぶりにデザインフェスタギャラリーで開催。
"4年ぶりの個展に伴い、『これまでの私』という存在に着目してみました。
理想や幻想、事実や確信。
様々なモノが繰り返され幾重にもなって今の私を創っている。
『これからの私』に成る為の展示です。
皆様にも、『これまでの私』と『これからの私』に出会えますように。"
(『ハララビハビコ個展#2 I'm here』展示コンセプトより)
《touch》
水色の背景に描かれた女性。
作品はトレーシングペーパー越しに見るようになっていて、朧げな空気感があります。
「touch=感触、接触」のひととき。
《私、そういうの求めてない》
パフォーマンスやアートユニットでの活動を精力的に行いながらも
ずっと描き続けてきたというイラスト作品。
「カオス」、「耽美」というハララビハビコさんの作品のもつキーワードとともに、
その独自の世界観が確かな描写で表現されます。
《ツキモノと私シリーズ》
ハララビハビコさんは、『アートユニット・東京棲んでるガールズ』として、
2011年のデザインフェスタvol.33から継続して出展しています。
『アートユニット・東京棲んでるガールズ』は、ハララビハビコさんが主宰する東京に棲んでいる地方出身の女の子達によるユニット。
『HENTAIポップ』をテーマに清く正しくいやらしい破廉恥作品&パフォーマンスを展開しています。
デザインフェスタへ継続して出展したり、さまざまな表現に挑戦してみたりするなかで、
人脈も広がっていったそう。
最近はそうしたつながりから仕事の依頼を受けるようになり、
自分のしたい表現をすることができるようになってきたということです。
まさに今回の個展は、そんなハララビハビコさんの現在を象徴する(=『これからの私』に成る為の)展示です。
展示作品の多くは購入可能。「東京棲んでるガールズ」グッズの販売もありますよ。
『ハララビハビコ個展#2 I'm here』は4/1まで。
カフェに面した1-Cスペースにて開催されています。
今後参加する舞台、その他活動についてはハララビハビコさんの下記web、SNSからチェックを!
ハララビハビコ
生死の狭間を彷徨うようなカオスで耽美なサイケデリックアートからポップアートまで独自の解釈と表現力で多くの衝撃的作品を発表。
ギャラリーでの個展、イベントスペースでのショーの他、クライアントからのオーダーにも真摯に創作作品を提供している。
また、東京に棲んでいる地方出身の女の子達によるアートユニット・東京棲んでるガールズを主宰。『HENTAIポップ』をテーマに清く正しくいやらしい破廉恥作品&パフォーマンスを展開。
アジア最大のアートイベントデザインフェスタ@東京ビックサイトでは、毎年推定1万人に目撃されている。
企画、オリジナルグッズ、チラシデザインに及ぶ全てのアート監修を担当。
2011年 デザインフェスタ33~ レギュラー出展中
2014年 デザインフェスタギャラリーにて個展
2015年 レディービアードDVDパッケージイラスト&漫画を担当
web: http://officeggw.com/talent/14/
instagram: @hararabihabiko
>>> 展示スペースの詳細はコチラ
staff shimada