marumi。tenn 『まるみ。展』



marumi。tenn 
『まるみ。展』
2017.8.20-2017.8.22
at EAST 201

武蔵野美術大学と女子美術大学の有志6人からなる『まるみ。展』。
グラフィックや絵画、テキスタイルなどなど、それぞれの得意とする六者六様の作品が一堂に会したグールプ展示です。






参加しているのは下記のみなさん。

武蔵野美術大学空間演出デザイン学科2年
有田 萌夏 
水野 ひまわり
渡辺 来夕葵

女子美術大学日本学科2年
長井 悠香
同美術学科洋画専攻版画コース2年
猿谷 知華
同美術学科洋画専攻2年
竹中 遥香

以上の6人からなるグループ展です。
専攻が違っているので、あらゆるジャンルがミックスされた展示空間になっています。
余談になりますがムサビのお三方は夏にちなんだ名前で共通してますね。




竹中 遥香さんの作品。
二点とも風景自体は写実的ですが、独特の色遣いが幻想的な印象を与えています。
ストレートに表現するよりも、一度色というフィルターをかけてそこに個性が上乗せされていて目を惹きますね。

現実で一度見た風景を夢で見たり思い出したりするときって、妙に現実離れしてフラッシュバックすることがあるけれど、そんな感覚。




こちら水野ひまわりさんによる『やさい人。』はちょっとユニーク。
やさいと人の交わりを写真によって表現しています。

一点一点を観るというよりは、身体の一部がクローズアップされることによるフェチズム、野菜のもつ色彩など、ヴィジュアルとしての面白さが際立っています。
見せる部分しか見せない、余白が極力排除されていることで抽象的でミニマルな画作りがなされているためリズムが生まれ、一つのコンセプト作品としてのまとまりがありますね。




猿谷 知華さんの作品。
いくつもの模様が重なり合い、様々な形が見えてきます。

引きで観るだけでも細やかですが、実物を観てみるともっともっと緻密に描き込まれていることがわかります。まるで顕微鏡で細胞分裂を見ているかのように、なにかが動いているかのような錯覚すら覚えました。まさに生きている絵画です。



こちらで紹介した作品はごく一部ですが、参加者みなさんの個性が強く大変見応えのある展示でした!


【出展スペース:EAST 201】
http://www.designfestagallery.com/space/east201?n=east201&sp=201&b=EAST
DF STAFF isaka