東邦大学美術部
『人形・ぬいぐるみ展』
2016.3.14 - 2016.3.16
[WEST1-F]
東邦大学美術部メンバー約8人による、
人形やぬいぐるみをモチーフとしたグループ展の様子をご紹介です。
人形やぬいぐるみの発想から創られた、
絵画、切り絵、立体アートなど、様々な作品群が飾られています。
カラフルな絵とモノクロ鉛筆画。
作風も様々ですが、どれも独特な世界観をもっています。
【マリオネット】冨田麻央
夜に輝く星と一緒に踊っているマリオネット。
【ゆめからさめて】入来星衣
切り絵に見えない切り絵。
画面の構図から、柄と色合いの設定まで、細かく丁寧に仕上げた作品。
【縫命師】大久保菜那
針を持っている指の動きなど細かい所まで切り取っています。
モノトーンで表現された緻密で繊細な世界は、切り絵ならでは!
【おもちゃの箱】江藤早紀
粘土で創られたテディ―ベアがカワイイです。
もふもふとした柔らかさを画材で表現され、触り心地が良さそう。
【ピエロ】戸枝優菜
母校の美術室にあった思い出の人形だそうです。
悲しいこと、楽しいこと。
色々な感情が湧いてくる。
この人形を見ると、ノスタルジーになる。
【冬春美人】玉澤佑太
着物美人の人形と鬼面。
和の雰囲気が溢れる一枚の作品です。
【視線】
沢山の人形とおもちゃに囲まれる部屋。
じろじろ、誰かに見られてる。
人形たちからの視線が気になることってありますか?
一つのテーマに絞って、
まとまった1つの世界が展開される、
グループ展ならではの魅力を改めて感じていました。
展示は本日で終了しましたが、
また次回の活動を楽しみです♪
‐出展者‐
豊村桃夏/冨田麻央/入来星衣/大久保菜那/江藤早紀/
戸枝優菜/玉澤佑太/ペレス アンジリク
【出展スペース:WEST1-F】
DFstaff jessie