跡見女子大写真部 『卒業展』



昨年度に引き続き、本年も当ギャラリーにて開催頂きました。
跡見学園女子大学写真部による合同写真展。

跡見女子大写真部 『卒業展』
EAST : 301 にて開催中です。






今回の展示会では、部員それぞれが複数毎のスナップを組み合わせて、
展示空間を構成させています。
皆様の思い出/大学時代が写真を通じて人の目に触れる。

お一人ずつご紹介させて頂きます。



SAKI さん

ぱきっとした色合いの写真が目立ちます。
その色合いからイメージするのは、中央部にもある、
夕焼け/夕日が近い。
それは何時もと変わらない現象なのに、
その時々で大きく表情を変える、風景って不思議。
そして、白い梟の表情が何故か頭から離れない。



YU-KAさん

風景写真を中央に置き、
色とりどりの花を周囲に添えている。
花びらの色が色相環になぞらえているように見えて、
時の巡りを感じてしまう。



SAYAさん

のどかな組み合わせだと思う。
桜や紅葉が上部に配置され、
その下に小動物がのどかな姿を見せている。
右側にうつる猫みたいに、うたたねしたくなる。



AYAKAさん

薔薇なんて買ったことも貰ったこともないけど、
自分の頭の中に浮かぶ薔薇って画面左側のように、
茎がまっすぐ伸びている。
しかし、この作品を眺めて一番好きなのは中央の赤い薔薇。
花びらの重みでしなるなんて、贅沢だなぁって思った。



AKARIさん

もう3月、ということで私の身体が春を欲しているからなのかな。
写真の中に春の到来を感じやすくなっているのかもしれない。
池を覗き込む少年少女を背後から照らし、
猫の毛を暖める日差し。
春の片りんみたいなものだと思う。



CHIHARUさん

写真中央部には、何百という写真を張り合わせて制作された作品。
思い返せば、約1年前に行われた展示会にも
同様の作品がありました。

写真も映像も、切り取るのは私達が知覚し得る生活の
ほんの一部分でしかありません。
しかし、その僅かな一部分を手がかりに、
記憶を探りあて、そこから過去の出来事を想像し、
展開させることが私達にはできる。

皆様が撮影された作品も、
時間を経て、より大切な存在になることでしょう。


跡見女子大写真部 『卒業展』
会期:2016.3.4 - 2016.3.6