『Speaker』 [EAST 101-b 2016.3.4-2016.3.7]


『Speaker』[EAST 101-b 2016.3.4-2016.3.7]



女子美の軽音クラブの元メンバーで行われている展示、『Speaker』。
専攻もばらばらながら普段は音楽活動でつながる彼女たち。
今回は自分たちの専攻での作品により、それぞれの「Speaker」を表現しています。
計6専攻12名による展示をご覧下さい。



作品ひとつひとつに使用される素材、個々に持つコンセプトの違いはありながらも、
音楽で繋がる彼らの展示空間には不思議と統一感が漂います。

共感や共有から生まれるものなのか、個性を保ちながらもまとまりある空気感には
心地良さすら感じてしまいます。

普段は音楽ばかりしていたという彼女たち。

実は全員美大生で、それぞれに特化した専攻をもっています。

今回は音ではなく、極めて具現的な世界で彼女たちなりの「Speaker」を表現して
いるというからとても興味深い。

さっそく作品のいくつかをご紹介していきます!




『艶×始まり』 牛木ひかり

帯の織や柄の箔付け、染色まで彼女自身が行っているとのこと。鮮やかさと色の
コントラストからは存分にタイトルどおり、艶っぽさが。スペース内では実際に着付けて
撮影された写真もパネルで紹介されています。


『Dreaming』 嶋 友佳子

ガラスとは思えないほどの不透明な質感には独特な存在感が。
よくみるとパターンがねこ(ですよね?)というゆるさにくすっとさせられます。



 『おしゃれ袋女の子56個付』 まついさらさ
服装や髪形、スタイルも全く違う56体の女の子。見ているだけでわくわくしてきます。女の子で
いるって楽しいな~という気分になりますね!


 まついさんは3/4限定でライブペイントも行っていましたよ~


『Syncronize』 丸島早苗

難しい技法がほどこされているというシルク刷りのファブリック作品。
折り目が付けられた立体にみえますが、実は平面...!見ていて飽きません。


『春の鯨』 岩田眞理子

紙漉きと草木染めで作られたクジラ。クジラの色は桜の葉からとられているそう。
題名と作風が相まって、なんだかきもちのいい夢ごこちな気分が味わえます。


『くだらんダテめがね~ばかばかしい展覧会~』 千葉知那美

メガネの円が目玉焼きやフライ、時計やポップコーンなど様々な物質とコラボされて
います。什器までオリジナルと、空間演出がとてもおもしろい作品。



『視線』 三坂真弓

意味深なタイトルが付けられた写真にはアクリル絵の具が施され、自然と不自然の狭間に
たたされるような違和感に釘付けになってしまいます。


ここでは紹介しきれませんでしたがタイトルまで素敵な作品が並ぶ彼女のたちの展示。
個人的には今後の展示もぜひ期待したいところです。

展示は3/7(月)まで。グッズ販売もありますよ! ぜひ実物をご覧にきてくださいね^^

 『Speaker』Twitter



STAFF ASUKA