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お肉と女の子展


ふじまつ
『お肉と女の子展』
2016.3.11 - 2016.3.13
WEST 1-A

お肉と女の子を描くという、ちょっと不思議な作風のふじまつさん。

実はふじまつさん、以前 WEST1-D グループ展を開催されていました。
そのときの様子が下記ブログからごらんいただけます。



肉、にく、ニク!
壁一面が肉で覆い尽くされています。
これじゃあ肉一面といった方がいいくらい。

ふじまつさんは実際に精肉店で働き、そこで肉の魅力に気付いたのだそうです。
肉の魅力といっても、食べることではありません。
肉が切られて、商品になるまでの過程の肉。
その姿そのものに魅了されたという、ちょっと驚きのセンス!


職人の手による肉さばき。
いわく、牛肉を切らせてもらえるようになるには10年は修行を積む必要があるのだとか…


そしてその過程で響く肉を捌く擬音を載せたもの。
これがなかなか見ていて臨場感があるんです。


そして、ここで出てくる「女の子」。
肉と女の子を絡めてアートへと昇華しようと試みは以前の展示会でも見られましたが、今回はより図説的で、わかりやすくなっていますよ。


好きが高じて、写真集まで作ってしまったというのだから驚きです。
今後は映像作品も視野に入れているとのことで、ヒジョーに興味深い!

是非とも実際に足を運んで見ていただきたい。
センセーショナルな肉×女の子の展示会、是非ご覧ください☆


【 今回の展示スペースは WEST 1-A です! 】


chida