
『首都大学東京写真部 3月展』
首都大学東京写真部
EAST 301,302:2016.3.11 - 2016.3.13
デザインフェスタギャラリーでは2年ぶりとなる、
首都大学東京写真部の皆さんの展示会!
それぞれの視点で切り取る、ハイレベルな作品が並びます。
*前回の展示は コチラ
EAST 301で展示中の作品たちの一部をご紹介。


「散歩道中、暇同士」
山岡 美律妃
自分も散歩しているかのように、リズミカルに向けられる視線。
山岡 美律妃
自分も散歩しているかのように、リズミカルに向けられる視線。
左下の犬の写真、すきです。

「立ち止まり見る足元に」
小野 智恵子

小野 智恵子

「LUSH」
喜義 実優
一枚で魅せる、力強さ。
展示されている同タイトルの写真集も要チェックです。
「きっと変わらぬもの、そして変わりゆくもの」
滝本 和亮
変わらないものと、変わりゆくもの。
滝本 和亮
変わらないものと、変わりゆくもの。
まったく別のもののようで、どこか似ているものたち。

「うわべだけ」
坂口 渓

坂口 渓

ゆっくりと作品が見られる会場作りになっています。
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続いて、EAST 302で展示中の作品たち。

「moratoriums」
一瀬 真由
使い捨てカメラで撮影された作品。
近い距離だからこそ写しだされる、限られた今。日常の風景。
一瀬 真由
使い捨てカメラで撮影された作品。
近い距離だからこそ写しだされる、限られた今。日常の風景。

「merkmal」
大橋 美香

大橋 美香

「Scenes with Plants」
田子 夏穂
展示会のDMにも使われている作品。新宿のトイレの一角だそうです。
田子 夏穂
展示会のDMにも使われている作品。新宿のトイレの一角だそうです。
このDMを見て、どんな作品がやってくるのか気になっていました!

まず、部員の皆さんのセンスの良さ。さらに、作品への丁寧な向き合い方。
それぞれが面白い視点をもっていて、展示方法にもこだわっています。
作品一つずつの説得力もさることながら、“見せ方”まで考えられた
かなりレベルの高い作品がそろっています。
個人的には、フィルムで撮影された写真が多かったことも嬉しいポイントです。
展示会は本日が最終日。
見応えある作品たちがEAST 301,302の2スペースにわたって展示中です。
ぜひ、お見逃しなく!!
DF STAFF nakagawa