『Hの日常展』 H [1-G 11/6-11/8]
穏やかなやさしい時間が流れるH(水素)のイラスト。だけれど透明感のある儚げな作品たちからは、人にふと訪れる闇や切なさをも思い起こさせる。
今回が初となる、Hの個展をご紹介します。
日常の中にある感情や風景、思いをかたちにしたという今回の展覧会。
切ない表情を見せる少女のたち、空想と現実が混沌とする風景、淡く儚い
印象の色彩。
これら要素からは毎日の代わり映えのしない日々に対するアンチテーゼと
この日常があるからこそ生み出される空想や創造という現実、
このふたつの矛盾性を垣間見ることができる気がします。
背景の細部まで描かれる彼女のイラスト、平面作品でありながらその「空間」に
引き込まれてしまいそうです。
『青春期』
華やかで楽しいだけではない、青春期ならではの切ない思いが
ダイレクトに伝わってくる作品。
『おすすめ』
よりどりみどりのパンやお菓子たちが浮遊する一枚。
うーん、こんな世界、魅力的すぎます...。
『遠くへ』
夢と現のまどろみの中で、少女がみる世界。なのでしょうか。
誰しも、このような自分のだけに見える空想のビジョンを持っているのかもしれません。
ステッカーやポストカードなども販売中。
『H の日常展』 H [1-G 11/6-11/8]
展覧会は明日まで開催中!ぜひお越しください^^
【使用スペース:WEST1-G】
DF STAFF ASUKA