本日から EAST : 102 にて
東邦大学美術部による『学外展』がはじまりました。
本展示会では、1・2年生の部員の作品を中心に、発表されています。
ブログでは展示作品の一部をご紹介させて頂きます。
「 鯨型飛空艇 」
ほ乳類最大の生き物、鯨の大きな口が搭乗口。
ツギハギの下あごから搭乗するようだ。
海を泳ぐ生き物が、この世界では空を泳ぐ。
既に、一匹が夕日の向こうへ。
うーん、一度乗ってみたい。
「 残雪 」
美しく咲いているのは桜だろうか。
ふと吹いた風が花弁を散らし、
霧のように立ちこめている。
「 藍色の花 」江藤さん
造花、生花とは違う輝きの花。
ガラスの器もあわせて、全てが作り物であることを強調する。
「途中」
これまた透明な階段が数段現れた。
正に途中まで、現れているが、
辿り着いたものがそこを途中と思うか、
それとも終いと思うか。
「 風化するヘルマン・ゲスラーの遺体 」
玉澤 祐太さん
「 A flower case 」
東邦大学美術部 『東邦大学美術部 学外展』
開催期間は 2015.3.22(日) まで