TACRO 『ぜ展』
２０１５.１.１８(SUN)
写真と共に綴る、等身大の自分の言葉。「若い」ことは、
汚くて、醜くて、そして美しい。
「現代の若者」
一目みて、誰しもがぱっと頭に浮かべるだろう雑然と配置された
写真たち。
時に生々しく写し出される若者の姿に、状況は違えど、右も左も分からず
がむしゃらにはしゃいでいた自分を重ねる方も多いはず。
がむしゃらにはしゃいでいた自分を重ねる方も多いはず。
「若い」ことにはそれだけで価値があって、キラキラしていて
輝いている。年を重ねる度にそんなことを思ってしまう
もの。
実際には以外と汚いことはいっぱいしてるし知っている。
オトナをバカにしながらも、オトナの汚さに打ちひしがれたり。
色々悩んで、はしゃいで、ぐちゃぐちゃなのです。
そんな姿こそが美しい。
若さに潜む「醜さ」と「美しさ」の表裏一体を感じさせられます。
写真と言葉で綴るインスタレーション作品をお楽しみください。
TACRO 『ぜ展』
1.18（SUN）本日まで開催 （場所：WEST 1-B）
DF STAFF ASKA
