榛名栄太郎 『「時と間」III』 [1-F:12/17-12/19]

榛名栄太郎さんの「時と間」も今回で三回目になります。
映像、写真、グラフィック、音楽で表現される、夢幻世界を味わえる三日間です。



メインは映像。
1-Fの壁の一面を使って、大きく映像が投影されています。
新作2本、旧作2本の計4作品がループ再生されています。

榛名さんが追求するのは、ストーリーではなく、「今自分が面白いと思う事」や「映像の面白さ・美しさ」。
人の身体や雑踏、それに組合わさったCGなどにより、これでもかと美や幽玄が立ちのぼります。


今回の新たな試みは、映像に合わせての生演奏や朗読。

上の楽器は「波紋音(はもん)」です。
彫刻家の斉藤鉄平さんが水琴屈の悪露に感動し、制作した作品であり楽器なのだそうです。

榛名さんの映像を見ながら、音楽家の永田砂知子さんが波紋音を演奏。
めまぐるしい映像美には淀みない音の重なり、静かな場面は抑えめに、インパクトのある鋭いシーンではスタッカートを多用など、音楽が映像にぴたりと寄り添う様子は、言葉に言い表せないくらい幻想的でした。

本日も15時から、永田さんの生演奏を聴く事が出来ます!
永田砂知子さんのwebはこちら

ちなみに上の写真、左手奥に写っている帽子の男性が、作家の榛名栄太郎さんです。
定期的に個展を開催し、常に新作を発表し続ける榛名さんの活動が見逃せません!!

榛名栄太郎
https://www.facebook.com/haruna.eitaro

DF STAFF KOZUE