第13回グループ脳天気作品展




年に一回、DESIGN FESTA GALLERYで開催頂いております、

『 グループ脳天気作品展 』

福島進、松本仁成、青木才寿、岩瀬武夫、
伊藤修司、上原章、野本和俊、鈴木達雄、砂井千恵子、内村文男

今回で第13回目となります。
昨年行われた第12回目の様子はコチラ






「 漫画、絵画、写真、工作、生け花のよせ鍋作品展です 」

毎年、年末に開催される本企画は、
脳天気という題名からも展示の様子が見えてくるようだ。
ジャンルの異なる作品が一室にぎゅっと詰まって、
独特の味が堪能できる。


野本 和俊さんの写真作品

スナップ写真を計六点展示されている野本さん。
画面の中央から少し外された位置に、
人物、動物、物体が置かれており。
その具合からも野本さんの人となりが見えてくる。


岩瀬武夫さんの写真作品
「 都会の寸景 」

疲れたら、寝る。
そんな欲求に素直に答えている様子。

地面に敷かれたレンガは堅そうなのだけど、
それでも心地よさそうな表情である。
良い夢を。

松本仁成さんの写真作品
「 虹の競演 」

彼等は役目を終えて散ったというのに、
地面の上に横たわっているというのに、
どうしてもこんなにも美しいのか。

赤く染まった紅葉の集合は、
突如違う世界を作り出してしまった。


福島進さんの絵画作品
「 暗 」

眉間に皺を寄せた群衆たちを写した写真を
コラージュ素材に用いて、
更に絵の具や言葉が積み重なる。

言葉にならない思いは、
色でもなく、明暗の加減によって題された。


砂井千恵子さんの生け花作品
「 上に.上へ 」

あと数センチで天井に届いてしまうほど、
巨大な生け花作品をおつくりになった砂井さん。

新聞紙がねじり上げられて出来た作品の幹を、
複数の植物が手がかりとして使用する。

重力に逆らいつつも、
上に、上にと伸び続ける蔓の姿は、
純粋な生の証であるように思う。


上原章さんの絵画作品
歌川広重 東海道五拾三次 蒲原 夜之雪を
オマージュした上原さんの作品。

左手側の男性、本来は杖をついて坂を下っている描写がされているのに対し、
今作では、なんと!立ち小便をしているではないか。

しんしんと降りしきる雪景色の中、
立ち上る湯気が寒さを物語る。

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福島進、松本仁成、青木才寿、岩瀬武夫、
伊藤修司、上原章、野本和俊、鈴木達雄、砂井千恵子、内村文男 
『第13回グループ脳天気作品展』
会期:2014.11.30 - 2014.12.6