MIYUKI TERACHI
MARIE TOTSUKA
SAORI OHASHI
ERI AKIMOTO
四人の女性アーティストによる合同展
『 □ -vol.1- 』
WEST : 1-D にて開催中
ERI AKIMOTOさんの作品
丸みを帯びた、抽象的な記号が、
布地に広々とプリントされ、
羽根を伸ばしている、
ちょっと思考の時間を設けたら、
不思議と「これは○○かもしれない」という
次へのアイディアが浮かぶデザインである。
SAORI OHASHIさん
展示スペースは、まるでおもちゃ箱の様だ。
手法も支持体も異なる作品の数々が、
壁面にずらーっと並べられている。
他にも栞やバッチ、レーザー加工が施されたキーホルダー等、
ふと、誰かにあげたくなるグッズが沢山ありました。
MARIE TOTSUKAさん
シルクスクリーンプリントが施された
手ぬぐいやカードを展示されているMARIEさん
どれも連続性が活きるモチーフをお選びで、
恐竜を多数プリントしたら、でっかい荒野。
フラミンゴ三匹プリントしたら、集団行動。
私個人は上記写真、の三角パターンが好み。
青白青の並びだと、山をイメージし、
黄白貴の並びだと、檸檬味を想う。
MIYUKI TERACHIさん
モデルの表情をプリント&カットし、
コラージュによりメイクを施す。
用紙の裾からはみ出てまで、
自己を表現しようとする。
更に、奥行きを得て、
一つのグラフィックが羽ばたこうとする。
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自分たちのやりたいことを詰め込んだ、
四人の作家による
初の合同展の様子をお届けしました。
□ 『□ -vol.1-』
期間:2014.10.4 - 2014.10.5
(ぱんだ)