落ち着いた雰囲気で説得力のある写真を多数見受けられた
駅通信大学写真研究部の展示会です。
2014.3.7 - 2014.3.9
「背中で語る」
という慣用句にもよく似た静謐の中に見る強さ。
モノクロ写真は全体の半数ほど。
奥行きが感じられる(光の捉え方が丁寧)ものが多かったのが印象的です。
卒展ということもあり、どの作品にも強い思い入れが感じられます。
ただ「撮る」というだけでは到達し得ない作品の境地。
今年卒業する彼らの写真はこれからどういった変貌を遂げていくのか。
非常に興味深いところです。
--- chida ---