『波展６～窓辺の風景～』
WAVE TALE
1-Gで開催中。
スペースにはたくさんのシーグラスのアクセサリーが展示されていて涼しげです。
シーグラスとは海辺に打ち寄せられたガラスのかけら。
波が削った世界でひとつだけの形。
柔らかくまるく削られて、
いびつだけどひとつひとつにロマンを感じます。
そんなシーグラスを穴を開けず磨かず自然のままで
アクセサリーにしています。
アクセサリーだけでなく、
シーグラスを詰めた小瓶もあります。
シーグラスの透明感はすごいです。
置いて眺めるだけでも心が洗われます。
こちらはマッコウクジラの指輪。
深海大ブレイク記念のため新バージョンの白鯨の登場です。
イルカもいますよ。
ほんとにかわいい表情をしています。
イルカの泡のリングをふわーっと出している瞬間です。
こちらはシーグラスインスタレーションです。
「 今日でさえ やがて 窓をつたい落ちる しずく 」
こらはSING LIKE TALKINGの楽曲
『追憶 ～窓辺の風景～』の歌詞の一部です。
３年前こちらのスペースに窓が設置されたときに
この窓を使って「窓をつたい落ちるしずく」を表現したいと思ったそうです。
そして今回、シーグラスを使いインスタレーションをしています。
ひとつひとつ異なる形、色。
それは一人一人のようでもあり、一日一日のようでもあり。
しずく型のシーグラスを使って表現されています。
写真だと伝わりづらいので、ぜひ間近でみてください。
まいこ
