女子美術大学絵画専攻3年生3名による作品展を開催中です。
こちらはHARUKAさんの作品、パステル画、写真、立体作品です。
ユニークな形の立体どんな手法で制作されているのでしょう?
ニクロム線を使用してスポンジのような素材を好きな形状にカットします。
その切り口をずらすとと入りんだ形状の立体作品になります。この曲線状の形態に興味があるそうです。
こちらは戸田泰子さん。「ここは楽園になり得る」、「人生をロングショットで見る」と題された作品。この瞬間色々な事があっても長い目で見ると悪くはない、だから長いビジョンで物事を捉えてみようという意味が込められています。
戸田さんは受講票や給与明細等ユニークな支持体にペイントしたイラスト作品も展示しています。
永井志保さんの細密ペン画作品のひとつ、こちらは「昭和」がテーマです。他に「タイ」をテーマにした作品も展示中、繊細な線の集積は実際に展示会場にてご覧下さい。
Lino展は9/1迄です。お早めにご来場下さい。
DFスタッフ 上園