空間、あるいは服飾デザイナーの四人による創作集団、dot-to-plasticaの展示が始まりました。
「時間の波に浸食されて剥き出しになった本質は
すべてと共に輝きを放つ。」
102という路上に面した開放的な空間で、ライトに照らされて服がオブジェとして浮かび上がるインスタレーション。光、事物の影、襞・・・。色彩を押さえた空間だからこそ、見えて来る微細な表現があります。
日が落ちると、夜用の展示に変わります。
次々と配置を変えていくメンバー。
近寄って、あるいは遠くから見て、微調節を繰り返していきます。一つ一つの服に当たるライト、位置、角度、あらゆるものに神経を尖らせます。
そして、出来上がったのがこの空間。
昼に、夜に、この空間を楽しみに来て下さい。
Takumi Komuro
Ikarashi Takamitsu
Naoki Munakata
Daiki Takeshige
(DF STAFF KOZUE)