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ステンシルプロジェクト、始まりました。


2012年3月16日、午前11時。

ギャラリーWESTの外壁をアーティストの作品で埋め尽くそう!という
「ステンシルプロジェクト」の初日が幕を開けました。
本日は3人のアーティストがステンシルを行って下さいました。
では、その様子をご紹介致します。


本企画、一番最初にステンシルを行って下さったのは"kazoo"さん。
型紙がもう美しくて、吹き付ける前から、スタッフ陣も大盛り上がり。

さて、作業開始です。
まずはステンシルする場所を決めて、マスキングテープで位置をマークします。
次に、型紙の裏側にスプレーのりを吹き付けます。
そして、先ほどのマーク位置にゆっくりと型紙を押し当てる。

ぎゅーっと。


壁面に型紙が張り付いたことを確認したら、
次は周囲にスプレーが付着しないよう、しっかり養生を行います。
(新聞紙、養生テープ、ビニール等)

ここで登場、スプレー缶!

数十cmの距離を開け、数回にわけてスプレーを噴射します。
型紙の裏にスプレーの粉が回り込まないように、
ふちは軍手をした手で押さえつつ。

ぷしゅー


ここで小休止を挟みます。
スプレーが十分に乾いたら、型紙を剥がして、完了です!
お疲れさまです!

ステンシルプロジェクト第一号 kazooさん

ハヤシダシュウイチ

kazooさん、スタッフ鮫島さんのアドバイスを元に、
ハヤシダさん、ステンシルの準備を行っています。


次にステンシルを行う籏野康弘さんも真剣な眼差し。

丁寧に丁寧に、黒を重ねて、ステンシル完了です!

ステンシルの面白み。
それは、"型通りにはいかない"という点だと思います。
どんなに上手にやっても、ふちに黒い点々が残ってしまう。
それが良いんです。

もう少し時間が経ったら、型を外します。
型度通りにはいきません。


3人目、壁面にDFGに対する熱い想いを焼き込んでくれた、籏野さん。
ラフ気味なステンシルが良い味出してます。



ギャラリー1階はご覧の通り、ギャラリーのロゴがステンシルされました。
照明の位置も修正して、ロゴがキラーン!て光る感じです。

ご来館の上チェックしてみてくださいね。

また、「 STENCIL PROJECT 」は今現在も参加者募集中です。

多くのアーティストのお力をお借りしたい次第です。
是非、ご協力をお願い致します!


(ぱんだ)