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【企画展】『0号展』展示レポート Part2


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企画展名:『0号展』
開催日時:2023年3月26日(日)〜4月15日(土)
開催会場:EASTアートピース 全18ブース

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アートの最小規格である「0号」サイズのキャンバス。

アートに馴染みがないと言われる日本の住空間においてもアートを気軽に生活に取り入れられる、とても親しみやすい規格です。

絵画全般に用いられる木製パネル、FとS規格の中で最も小さい0号。

小さくても、可能性は無限大!

小さいからこそ、その四角の中には作品の魅力が凝縮されます。

最小のフレームで最大限に魅せる、『0号展』

このブログでは『0号展』に出展する18組のうち、9組の作家の展示をご紹介いたします。


[E-10]Shingo Oikawa
[E-11]せいかさやか
[E-12]森亮介/江戸屋
[E-14]穂南
[E-15]Dosho
[E-16]ハヤサキ オシロ
[E-17]いしだまなつ
[E-18]華桔 あさや
[E-19]@sarry

[E-10]Shingo Oikawa



美しい山の景色が広がるこちらの展示。
マイナスイオンをたっぷり浴びている気持ちになります。
登山をしながら撮影されているという写真の数々、今回は雲海がテーマだそうで、9つの写真から朝から夕暮れにかけての時間経過を見ることができます。
毎日違う顔を持つ自然、その時にしか見れないという儚さと壮大さに圧倒されます。

Instagram▶︎shingo_oikawa


[E-11]せいかさやか




抽象的な表現で自身の世界観を作り出すさやかさん。
色がとても綺麗でうっとりしてしまいますが、私が個人的に好きなのはタイトル!
一つ一つにタイトルが付けられており、言葉が抽象的な絵として表現されているのがとても興味深く惹きつけられました。
幻想的でファンタジックな作品の数々、ぜひゆったり見ていただきたい。

Twitter▶︎@sayka_f


[E-12]森亮介/江戸屋



ちょっとダークな印象で迫力満点のこちらの作品。
とても繊細で、あまりの細かさに感無量。制作過程が気になってしまいます。
自身が見た悪夢や世界没落体験を表現しているそうで、幻想的でありながらリアルなタッチが恐ろしくも強いパワーを感じます。
こちらの作品は是非リアルに見ていただきたい、生でしか感じられない迫力を感じていただきたいです。

Instagram▶︎edoya47


[E-14]穂南


魔女の組織をテーマ描かれたというこちらの作品。
こちらも細かいドローイングがかっこいい!!
衣装や人物の細かなところまで表現されていて、モノクロ作品ですがとてもリアルで肌や髪の毛の質感を感じられる作品です。

Twitter▶︎@russiantea_999
Instagram▶︎russiantea_999


[E-15]Dosho



Doshoさんの描く世界観。優しさもありファンタジックでもあり、しかしどこか奇妙な印象も受けられる作風。言葉では表すことのできない彼女の持つ世界。
淡い色はわたしたちを幻想の世界に誘うかのよう。
本当に美しくて見惚れてしまいます。彼女にしか表現することのできない世界観ではないでしょうか?


Instagram▶︎dosho_hehe


[E-16]ハヤサキ オシロ




ヴィヴィットな色合いが目を引くハヤサキさんの作品。
愛らしい動物と魅惑のお花。色やモチーフが対照的です。
なぜトラがピンクなのか、なぜうさぎが水玉模様なのか、気になる。。。
実物や常識にとらわれず、自分の感覚で描く。アートの不思議な力です。


Instagram▶︎oshiro.art.ver


[E-17]いしだまなつ




日常のワンシーンを濃い思い出に。
学外の初展示だという、現在美大に通われているいしださん。
油絵で描かれ0号キャンパスに描かれた絵には、たくさんの光景が詰め込まれています。
まるで小さな窓から外を覗いているかのように、作家さんの思い出を覗くことができます。
なんともない普通の景色の中に見つける小さな喜びを感じます。


Instagram▶︎ma_painting.oil


[E-18]華桔 あさや



リスとプール。
淡い色合いで描かれ、優しい雰囲気漂う。
なんだか懐かしさも感じられます。
ポストカードも販売されているので気に入った方は是非おうちにお出迎えしてみるのはいかがでしょう?
これからの初夏に季節、涼しげな気分になれる作品だと思います。


[E-19]@sarry



チルモンスター「ぽぴる」
ネーミングセンスが可愛すぎて何度も言いたくなる名前ぽぴるちゃん。
この気怠い表情クセになりますねー。ポップな色合いもキュート!
ストリート感溢れるキャラクター、アニメーションなんかになってぽぴるちゃんが動く姿見てみたい!きっとチルな生活を見せてくれるはずです。


Instagram▶︎popiru_collections


展示レポートPart1はコチラ

0号展は4月15日(土)まで。
また、0号展 vol.2は4月16日(日)からスタートです!
皆様のご来場を心よりお待ちしております!

[使用スペース EASTアートピース

staff Alisa