u.nil 『日々とモノクローム展』
2020.12.4 - 2020.12.6
[WEST 1-G]
ガラスとバーナーでアクセサリーを制作しているu.nilさんの展示会が開催中です。
モノクロームな日々の情景が閉じ込められたアクセサリーをお楽しみください。
およそ3年前からアクセサリー作りをされているu.nilさん。
今回の展示テーマは『モノクローム』ということで色は白と黒縛り。ですがその色の濃淡の幅広さと熱で変形させたガラスの形が様々なことから、1点1点表情の違うアクセサリー作品を充分にお楽しみいただけます。
「night drop」
アスファルトに反射する輝きを映し出す雨粒の一雫をイメージしたピアス&イヤリング。
雨粒を表現した丸みの中には夜の闇と街の輝きが込められ、それは黒のガラスと細かい銀箔で表現されています。長さのある耳飾りなので、ゆらゆら揺れる雫の様子が想像出来ます。
柔らかい透明感があるこちらのリングは、サイズ違いで展開。その場でご自身の指のサイズが測れますので、自分の指にぴったり合うリングをお求めいただけます。
リングの透明部分から透ける指の肌色と白ガラスの滲みが優しく馴染み、身につける人に寄り添ってくれるような素敵なアイテムです。
展示会場では写真作品にもご注目ください。
u.nilさんのアクセサリーを身につけた女性のモノクロ写真からは、アクセサリーが主張し過ぎず身につける人に華やかさを添える魅力や、日常の様々な場面で馴染む様子が伺えます。
「noise」
モノクロと聞くと、クールでどこか冷たいというイメージを持つ方もいるかと思いますが、u.nilさんのアクセサリーは普段観ている風景が形となり、親しみが持てます。作品のキャプションには、作る工程やどのような情景を表現したかなど記載されていますので、キャプションもお見逃しなく。
服装、場所、性別に囚われない、全てオリジナルの1点物のアクセサリーですので、自身でお楽しみ頂くことはもちろん、プレゼントにも最適です。
展示は12/6(日)まで。
写真では伝わらない、繊細な表現を是非会場でお確かめください。
作家紹介
u.nil (ユニル)
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Twitter:https://twitter.com/__u_nil