Don't Say "ハイ、チーズ"
2020.2.28 - 2020.3.1
[EAST 201&202]
22名の作家によるそれぞれの「エモい」についての考察が作品として展示されております。不正解なんてない、自分でエモいと思ったらそれが正解なんだと気づかされるような展示会です。
「エモい」を心理的な捉え方で表現していただいたnorimakiさんの作品です。
自分自身と写真の関係を結ぶために糸を使用されたようですね。
その「写真と関係を結ぶ」という行為もまた、「エモい」のではないでしょうか。
ゆかこさんは今ではなく、未来に感じるであろう「エモい」を残す方法で作品を制作されたようです。
当スタッフの「エモい」に対するイメージに一番近いものですが、皆さんはいかがでしょうか。
いつもと変わらぬ日常の中で少しだけ非日常を見つけた時ってなんだかワクワクしますよね。
「日常の中の非日常」と「エモい」を表現された佐藤みおさんの作品です。
いつもの日常のような写真の中で非日常を探してみてはいかがでしょうか。
鉄穴口友李さんは「エモい」を色として捉えた作品を制作されました。
確かに色によって感情の変化を感じることはありますので、いわゆる「エモい色」というのはあるかも知れません。モノクロ写真でノスタルジックな雰囲気を感じ取れるのも、その一環なのではないでしょうか。
いくつかの作品をピックアップしてご紹介しましたが、まだまだたくさんの作品がございますので、ぜひご鑑賞にお越しくださいませ。
『Don't Say "ハイ、チーズ"』は2020.3.1(日)まで
[使用スペース EAST 201]
[使用スペース EAST 202]
STAFF KIM
