てらじ
『絶対的可愛症候群』
2019.12.27-2019.12.29
[WEST2-B]
女の娘の闇と病みをテーマに、自身が可愛いと思う女の子像を追求した本展示。
なかなか外に出すことは難しい、誰もが持つ心の闇を代弁した作品の数々、共感すること間違いなしです。
WEST2-Bにて12/29まで開催中です。
黒髪ツインテール、前髪ぱっつんの姫カット。涙袋と三白眼がチャームポイント。
てらじさんは、そんな女の子が自分が一番可愛いと思う女の子だそうです。
そんな理想の女の子が血を流していたり毒を吐いていたり、負のオーラ全開の作品が並びます。
そんな闇を感じる作品ですが、そこに可愛らしさや魅力を感じます。
女の子はとっても病みやすい。誰もが抱えるその闇を具現化した作品に共感し、また新しい発見もすることができました。
恋愛においての病みを表現したという作品は、ちょっぴり重く怖いと感じます。
しかし、可愛い女の子やピンク、レースを用いているので、その表現からも女の子の複雑な心境が伺えました。
今回の展示では、グッズの種類も豊富。
病みかわいい女の子たちのアクリルキーホルダーやステッカーは、気軽にポーチやバッグにつけたりできますよね。
普段使いしやすそうなパーカーやロンT、トートバッグもありました。
原宿らしい、個性的でおしゃれなデザインが素敵です。
「女の娘の闇と病み」がテーマの本展示。
ちょっぴりダークだけど可愛い雰囲気もあり女の子らしい。
不思議な魅力をぜひお楽しみくだださいませ。
作家紹介
てらじ
Twitter:@illust_0185
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