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虹丸、makoto★眞 、西口 由美恵、山下 晃伸、 石川 美穂子、森 志らべ 『BOX-ART Collection summer 2019』




虹丸、makoto★眞 、西口 由美恵、山下 晃伸、 石川 美穂子、森 志らべ 
『BOX-ART Collection summer 2019』
2019.8.2-2019.8.4
[WEST2-B]

虹丸さんが今年発足させた「日本ボックスアーティスト協会」主催のボックスアート展。
ボックスを使って制作をされている6名の作家によるグループ展示です。
一つの箱から生まれる作品は、どれも個性的で表現方法は無限大。
ボックスアートの魅力をたっぷりとご堪能ください。
本展示はWEST2-Bにて明後日まで開催中です。






ボックスを使ったアートが集められたスペースには、様々な形や大きさのボックスにそれぞれの個性が詰まっていました。
こちらは、実際に自分でくるくると回転させルことができる作品。
角度によってまったく表情が変わり、アートを体感することのできます。
ボックスだからこそできる表現方法だと感じました。



卵の殻を使った作品。
こういったリメイク作品はアートって何でも表現できてしまうのだ、と関心してしまいます。
夏らしい色使いはとても涼しげ。さらにスイカが描かれているのには大変驚き、可愛らしくインテリアにも良さそうですよね。



ナチュラルな雰囲気、実際に雑貨やさんやカフェなどにありそうな作品。
癒され、落ち着く作風です。


金魚モチーフのこちらは、とっても涼しげで印象的。
写真や絵画で金魚を表現しています。
箱の中にいる金魚を、箱の中から出してあげたい、という気持ちからこのような作品を作ったのだそうです。
夏にぴったりな作品、ぜひ癒されてください。


こちらは、グルーガンで作られている作品。
とっても繊細、細い線が何重にも重ねられてる表現。
シンプルですがインパクトのある作品です。


こちらは平面作品。写真も額装という箱の中で表現されている、立派なボックスアートですよね。
アンニュイな少し寂しげな雰囲気、ですがどこか懐かしさも感じる作品の数々。
くっきりとした色合いも素敵ですよね。

初めて見たボックスアート作品。
箱の中でそれぞれの個性や表現など、箱で表現する、というのは限られているようで実は無限大の可能性があるのだと感じました。
日本ボックスアーティスト協会では、現在会員様を募集中だそうです。
みなさんもぜひ、ボックスアートの魅力を見て、感じて、実際に制作してみてはいかがでしょうか?

本展示はWEST2-Bにて8.4まで開催中です。




>>>スペース詳細はこちらstaff Azusa