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スーマイラ ウィドラオゴ 『イスマエル』



















スーマイラ ウィドラオゴ
『イスマエル』
2019.7.6 - 2019.7.12
[WEST 2-E]


フランスで生まれ、20年間フォトレポーターとして世界各地を飛び回り写真を撮り続けてきたスーマイラさんによる個展です。
今回は西アフリカの国を回って撮った写真をご紹介致します。






西アフリカの共和国であるブルキナ・ファソの女性たちの仕事風景や子供達の姿を収めた写真です。
女性たちがやっている作業はレンガのような物を作る工程だそうです。



そしてそれを運搬する青年たちの休憩中の姿も。
作ったレンガを運び、販売することによって得られる収入で生計を立てているようです。




こうして写真で見てると日本でも見られる普通の田舎の風景って感じがしてどこか親近感が湧きます。



そしてこちらは「la lutte africaine」というスポーツの写真で、所謂セネガル相撲です。
屈強な男たちが優勝を目指し、主にタックルや投げ技で勝負をするんだそう。
優勝したらもちろん賞金として大金が手に入るため、白熱の戦いが見られるようです。


こちらの写真で選手が頭から浴びている液体は水ではなく、なんと特殊な「薬」だそうで、選手たちにはそれぞれ専属の薬師がついているんだとか。
それってつまりドーピングなのでは・・・?と思いましたが、どうやら医学的な薬ではなく、呪術の類としての薬とのこと。
また、選手たちが身に纏っている装飾類もまた、そういった呪術的な意味合いとしてのもののようです。



そんなこんなでなんだか大変そうにも思えますが、一旦試合が始まるとその迫力につい魅入られてしまうのではなでしょうか。
この躍動感溢れる写真からでも現場の熱気が伝わってくるようです。





















普段あまり目にすることのない西アフリカの風景を垣間見ることのできる機会として、ブログをご覧の皆様もぜひ直接鑑賞しに足を運んでみるのはいかがでしょうか。




本展は2019.7.12(金)まで




[使用スペース WEST 2-E]

STAFF KIM