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五人展



人展
2019.6.7-2019.6.9
[WEST 1-A]

chihoさんを中心として、展示会でお知り合いになったという5名による展覧会が開催中です。
5人5様の作品からは、それぞれの個性と制作の楽しさが活き活きと伝わってきます。
簡単にはなりますが、展示の模様をご紹介いたします。



こちらはakkoさんによる編みぐるみ作品の数々。
細かく細かく編まれた作品は全て手縫いだそう…!
編み物ですが、さらりとした細い毛糸を使用されているので、夏でもさらりと使いやすい!



スタッフの個人的なお気に入りの子がこちらのハチクマちゃん…!
ハチ柄の帽子とコートを羽織ったクマちゃんがとってもかわいいんです♪
色んな所に潜ませて、おでかけしてみてはいかがでしょうか♪



そしてお隣が、みらいさんによるアクセサリー作品。
揺れるピアスがとてもフェミニンで、大人かわいい耳元を彩ってくれそう…!



こちらのシリーズは透明感があり、揺れると涼やかな印象を与えてくれます。
お花のモチーフがメインなので春らしさもありますが、夏祭りや海など、夏のシーズンにもぴったり!
浴衣に合わせるのもとても良さそうですね…♪




水彩画とアクリル画を描かれているSachikoさん。
淡くてどこか儚さを感じさせる牡丹の花を中心に、優しくてあたたかい作品が壁を彩ります。
水彩画の美しい滲みが、見ているだけで心穏やかにさせてくれます。



こちらはアクリル画のブタさんたち。
《午後の会話》と題された本作は、ブタたちの昼下がりのまどろみをチャーミングに切り取っています。
表情豊かで、ブタの優しい印象がこちらまで伝わってきます。



そしてこちらはchihoさんの作品群。点描画をメインに、花や抽象的なイメージ、そして風景画を印象的に描かれています。



点描にすることで、具体的なイメージがどこか幻想的にも見えます。
こちらの作品はカラフルな配色でもって表現され、遠くから見ると動物にも見えるような、はたまたとても抽象的なナニカに見えるような…
様々な想像が膨らむ作品に目を奪われました。
あなたにはどのように見えるでしょうか。



荒井敏之さんによる、和紙を雑貨や工芸品にリメイクされている作品群。
箸置きや髪留め、コースターやストラップなど、多岐に渡るラインナップです…!
和紙を日用雑貨にリメイクするにあたり、強度を増すために和紙を何層も重ねられているのだとか。
和紙のテキスタイルや種類は本当にバリエーションが豊富で、美しいものが多いんですよね。



こちらは「鎌倉彫り」という手法を用いて作られた和紙を使用したコースター!
さわると少し凹凸があり、強度も高いのだそう。
鮮やかな朱色とうさぎ柄がレトロさを演出し、思わずキンキンに冷えた麦茶を置きたくなりました…!

制作ジャンルこそバラバラですが、5名とも制作自体を楽しみ、愛情を持って作品を手がけられていることがとても良く伝わる空間です。
ぎゅぎゅっと濃縮された空間を是非ご堪能ください!

本展は6/9(日)まで。


<スペース詳細はこちら>

[WEST 1-A]

staff kome